旧ソ連の宇宙探査機「コスモス482号」、5月に地球へ落下か?
Soviet Spacecraft Set To Crash Into Earth in May

qimono-pixabay
<50年以上軌道を漂っていた探査機が、ついに地球に「帰還」する見通し>
1972年3月31日に打ち上げられた、旧ソ連の探査機「コスモス482号(Космос-482)」が、5月9〜10日に地球へ落下する可能性がある。まさに半世紀以上ぶりとなる。
金星探査を目的とした「ベネラ計画」の一環として開発された機体は、打ち上げ直後のロケットの不具合により軌道を外れることなく、地球周回軌道にとどまり続けてきた。
それから53年。高温耐性のカプセル構造を持つ降下モジュールが、ついに大気圏へと突入する見込みだ。
53年ぶりの大気圏再突入
通常の宇宙ゴミと違い、「コスモス482号」の降下モジュールは高耐久構造になっている。球形のシェルに収められ、重量は1100ポンド(約500キロ)。金星の過酷な大気圧や高温に耐えるよう設計されていたため、地球の再突入でも形を保つ可能性が高い。
ただし、モジュールに搭載されているパラシュートは金星着陸用であり、50年以上も宇宙空間にあった現在では、作動する見込みは低い。
専門家によれば、地表(もしくは海上)に衝突する際の速度は時速155マイル(約250キロ)に達するとみられ、小規模な隕石と同程度の衝撃が予想されている。
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