最新記事
ネットで話題

濁流で「立ち往生」する犬を別の犬が救助...無事を喜ぶ「まさかの行動」に大爆笑 「感情が高ぶって本能が...」と飼い主

Dog Trapped by Flooded Road – Labrador Leads Heartwarming 'Rescue Mission'

2025年7月16日(水)19時30分
ルーシー・ノタラントニオ
ラブラドール

(写真はイメージです) Filippo.P-Shutterstock

<2匹の絆に嫉妬する声が続出。「なぜ飼い主が助けなかった?」と批判するコメントも>

黒いラブラドールが仲間の犬を洪水から助けようとする動画がTikTokで話題を呼び、再生回数は290万回を突破した。

【動画】濁流で「立ち往生」する犬を別の犬が救助...感動の救出劇と無事を喜ぶ「まさかの行動」にネット爆笑

7月11日に@clarabelle.xoxoがTikTokに投稿した動画には、マーカスという名の黒いラブラドールが冠水していない砂利と草の足場に立ち、イエローラブラドールのメイジーが濁流の真ん中で立ち往生する様子が映っている。

マーカスはメイジーに向かって吠え、ジャンプするよう促すも彼女は動けない。メイジーは結局別のルートを見つけ、マーカスは水の中を走って彼女の元へと向かう。

投稿のキャプションには次のようにある。

「停電して、木は倒れ、道路は消えた。でも愛は? 愛は決して裏切らない。洪水の中に取り残されたメイジーに向かい、マーカスは必死に吠え続けた。彼女はためらった。流れは強かった。そして...彼は彼女の元へ駆け付けた。救出ミッション:完了」

ひとたび彼女の無事が確認されると、マーカスはメイジーの背中に飛び乗り、覆い被さった。キャプションの続きにはこう記されている。

「...まあ感情が高ぶって本能が働いてしまったということで」

助けになろうとするマーカスの性格について、この犬種に詳しい人なら納得かもしれない。愛犬家団体アメリカン・ケネル・クラブ(AKC)によれば、ラブラドール・レトリバーは「とびきりフレンドリー」で、ファミリーにとって理想的な犬とされる。家族全員にすぐに懐き、隣人──人でも犬でも──とうまくやっていける性格だ。

対談
為末大×TAKUMI──2人のプロが語る「スポーツとお金」 セカンドキャリアの前に「考えるべき」こととは?
あわせて読みたい
ニュース速報

ビジネス

TSMC、第2四半期は過去最高益 AI需要寄与 関

ビジネス

アングル:仮想通貨「$トランプ」が異例のスピード上

ビジネス

アングル:米大手銀でステーブルコイン立ち上げの動き

ビジネス

英賃金上昇率が鈍化 被雇用者数は上方修正で労働市場
あわせて読みたい
MAGAZINE
特集:AIの6原則
特集:AIの6原則
2025年7月22日号(7/15発売)

加速度的に普及する人工知能に見えた「限界」。仕事・学習で最適化する6つのルールとは?

メールマガジンのご登録はこちらから。
人気ランキング
  • 1
    頭はどこへ...? 子グマを襲った「あまりの不運」が話題に
  • 2
    その首輪に書かれていた「8文字」に、誰もが言葉を失った
  • 3
    日本より危険な中国の不動産バブル崩壊...目先の成長だけ追い求め「失われた数百年」到来か?
  • 4
    アメリカで「地熱発電革命」が起きている...来年夏に…
  • 5
    ネグレクトされ再び施設へ戻された14歳のチワワ、最…
  • 6
    「二度とやるな!」イタリア旅行中の米女性の「パス…
  • 7
    「巨大なヘラジカ」が車と衝突し死亡、側溝に「遺さ…
  • 8
    「異常な出生率...」先進国なのになぜ? イスラエル…
  • 9
    「飛行機内が臭い...」 原因はまさかの「座席の下」…
  • 10
    アフリカ出身のフランス人歌手「アヤ・ナカムラ」が…
  • 1
    頭はどこへ...? 子グマを襲った「あまりの不運」が話題に
  • 2
    その首輪に書かれていた「8文字」に、誰もが言葉を失った
  • 3
    「ベンチプレス信者は損している」...プッシュアップを極めれば、筋トレは「ほぼ完成」する
  • 4
    日本より危険な中国の不動産バブル崩壊...目先の成長…
  • 5
    「お腹が空いていたんだね...」 野良の子ネコの「首…
  • 6
    どの学部の卒業生が「最も稼いでいる」のか? 学位別…
  • 7
    アメリカで「地熱発電革命」が起きている...来年夏に…
  • 8
    千葉県の元市長、「年収3倍」等に惹かれ、国政に打っ…
  • 9
    「二度とやるな!」イタリア旅行中の米女性の「パス…
  • 10
    ネグレクトされ再び施設へ戻された14歳のチワワ、最…
  • 1
    「コーヒーを吹き出すかと...」ディズニーランドの朝食が「高額すぎる」とSNSで大炎上、その「衝撃の値段」とは?
  • 2
    「あまりに愚か...」国立公園で注意を無視して「予測不能な大型動物」に近づく幼児連れ 「ショッキング」と映像が話題に
  • 3
    10歳少女がサメに襲われ、手をほぼ食いちぎられる事故...「緊迫の救護シーン」を警官が記録
  • 4
    頭はどこへ...? 子グマを襲った「あまりの不運」が…
  • 5
    JA・卸売業者が黒幕説は「完全な誤解」...進次郎の「…
  • 6
    その首輪に書かれていた「8文字」に、誰もが言葉を失…
  • 7
    燃え盛るロシアの「黒海艦隊」...ウクライナの攻撃で…
  • 8
    ディズニー・クルーズラインで「子供が海に転落」...…
  • 9
    「小麦はもう利益を生まない」アメリカで農家が次々…
  • 10
    イランを奇襲した米B2ステルス機の謎...搭乗した専門…
トランプ2.0記事まとめ
日本再発見 シーズン2
CHALLENGING INNOVATOR
Wonderful Story
MOOK
ニューズウィーク日本版別冊
ニューズウィーク日本版別冊

好評発売中