最新記事
音楽祭

「お母さんでしょ...」ケイティ・ペリー、音楽祭での「露骨な半ケツ」に批判殺到 インスタ上で婚約者も一言

2024年5月7日(火)18時00分
千歳香奈子
ケイティ・ペリー

ケイティ・ペリー(2023年4月26日、カリフォルニア州ハリウッド) DFree-Shutterstock

<世界最大級の野外音楽フェス「コーチェラ」に観客として参加した歌手のケイティ・ペリー。ジーンズをずり下げて黒い下着を露出させた写真が賛否を呼んでいる。この写真投稿には婚約者のオーランド・ブルームもツッコミを入れた>

歌手ケイティ・ペリーが、インスタグラムに「半ケツ」まる出し写真を投稿。婚約者のオーランド・ブルームが「ベイビー、ベルトを持っていくように言ったよね」とコメント欄でツッコミを入れ、大きな話題となっている。

【写真】黒下着とお尻があらわ...「半ケツ」で音楽フェスに参戦したケイティ・ペリーの露出ファッションに賛否

3月に開催されたビルボード・ウィメン・イン・ミュージック・アワードで、黒のTバックと下半身の一部が露わになる「尻がまる見え」のドレスを着用して批判を浴びたケイティ。今度は、米カリフォルニア州の砂漠で4月中旬に2週に渡って週末に開催された世界最大規模の野外音楽フェス「コーチェラ・ヴァレー・ミュージック・アンド・アーツ・フェスティバル」(通称コーチェラ)で、オーバーサイズのジーンズをずり下げて黒い下着を露出させる後ろ姿を披露し、賛否を呼んでいる。

「お母さんでしょ」と非難する声も

オーランドと3歳の愛娘デイジー・ダヴちゃんを残して、観客として単身でコーチェラに参加したケイティは、インスタグラムに複数枚の写真を投稿。1枚目の大胆な尻見せ写真にオーランドが書き込んだコメントには、4800を超える「いいね」がついている。

「ホット」「年齢を感じさせない」「来年はヘッドライナー!」など美尻に歓喜するファンがいる一方、「誰も見たくない」「ズボン上げなよ」「子どもの頃、ズボンの上げ方を教わらなかったの?」と、批判的なコメントも寄せられている。

婚約から5年が経つ2人は、これまで何度か不仲説がささやかれてきた。コーチェラで弾ける様子に「お母さんでしょ」と非難する声もある。

しかし、そんな批判をはね返すようにオーランドが代表作『ロード・オブ・ザ・リング』シリーズで演じたキャラクター「レゴラス」の顔が描かれたTシャツをボトムなしのノーパンツスタイルで着こなす姿も公開。フェイスタイムでオーランドにTシャツを見せる様子を撮影した画面もストーリーで共有し、ラブラブな様子も披露している。

オーランドは最近出演したポッドキャストでケイティとの関係について、「手放すことを学んだ」と話している。また、NBCのインタビューでも恋愛関係の維持に取り組むのは「日常的なこと」と明かしており、互いに刺激を与えあうことが良好な関係につながっているようだ。

[筆者]
千歳香奈子
北海道・札幌市出身。1992年に渡米し、カリフォルニア州サンタモニカ大学で写真を学ぶ。96年アトランタ五輪の取材アシスタントとして日刊スポーツ新聞社アトランタ支局に勤務。ロサンゼルス支局、東京本社勤務を経て99年よりロサンゼルスを拠点にハリウッドスターら著名人へのインタビューや映画、エンターテイメント情報等を取材、執筆している。日刊スポーツ新聞のサイトにてハリウッド情報や西海岸のトレンドを発信するコラムも寄稿中。著書に『ハリウッド・セレブ』(学研新書)。

ニューズウィーク日本版 世界も「老害」戦争
※画像をクリックすると
アマゾンに飛びます

2025年11月25日号(11月18日発売)は「世界も『老害』戦争」特集。アメリカやヨーロッパでも若者が高齢者の「犠牲」に

※バックナンバーが読み放題となる定期購読はこちら


あわせて読みたい
ニュース速報

ビジネス

マスク氏とフアン氏、米サウジ投資フォーラムでAI討

ビジネス

米の株式併合件数、25年に過去最高を更新

ワールド

EU、重要鉱物の備蓄を計画 米中緊張巡り =FT

ワールド

ロシアの無人機がハルキウ攻撃、32人負傷 ウクライ
あわせて読みたい
MAGAZINE
特集:世界も「老害」戦争
特集:世界も「老害」戦争
2025年11月25日号(11/18発売)

アメリカもヨーロッパも高齢化が進み、未来を担う若者が「犠牲」に

メールマガジンのご登録はこちらから。
人気ランキング
  • 1
    「999段の階段」を落下...中国・自動車メーカーがPR動画撮影で「大失態」、遺跡を破壊する「衝撃映像」にSNS震撼
  • 2
    東京がニューヨークを上回り「世界最大の経済都市」に...日本からは、もう1都市圏がトップ10入り
  • 3
    「ゲームそのまま...」実写版『ゼルダの伝説』の撮影風景がSNSで話題に、「再現度が高すぎる」とファン興奮
  • 4
    マイケル・J・フォックスが新著で初めて語る、40年目…
  • 5
    「まじかよ...」母親にヘアカットを頼んだ25歳女性、…
  • 6
    一瞬にして「巨大な橋が消えた」...中国・「完成直後…
  • 7
    報じられなかった中国人の「美談」
  • 8
    まるで老人...ロシア初の「AIヒト型ロボット」がお披…
  • 9
    「嘘つき」「極右」 嫌われる参政党が、それでも熱狂…
  • 10
    「これは侮辱だ」ディズニー、生成AI使用の「衝撃宣…
  • 1
    東京がニューヨークを上回り「世界最大の経済都市」に...日本からは、もう1都市圏がトップ10入り
  • 2
    一瞬にして「巨大な橋が消えた」...中国・「完成直後」の橋が崩落する瞬間を捉えた「衝撃映像」に広がる疑念
  • 3
    まるで老人...ロシア初の「AIヒト型ロボット」がお披露目会で「情けない大失態」...「衝撃映像」がSNSで拡散
  • 4
    「999段の階段」を落下...中国・自動車メーカーがPR…
  • 5
    「死ぬかと思った...」寿司を喉につまらせた女性を前…
  • 6
    【銘柄】ソニーグループとソニーFG...分離上場で生ま…
  • 7
    【写真・動画】「全身が脳」の生物の神経系とその生態
  • 8
    筋肉の正体は「ホルモン」だった...テストステロン濃…
  • 9
    「イケメンすぎる」...飲酒運転で捕まった男性の「逮…
  • 10
    「ゲームそのまま...」実写版『ゼルダの伝説』の撮影…
  • 1
    【クイズ】本州で唯一「クマが生息していない県」はどこ?
  • 2
    東京がニューヨークを上回り「世界最大の経済都市」に...日本からは、もう1都市圏がトップ10入り
  • 3
    英国で「パブ離れ」が深刻化、閉店ペースが加速...苦肉の策は「日本では当たり前」の方式だった
  • 4
    一瞬にして「巨大な橋が消えた」...中国・「完成直後…
  • 5
    【クイズ】ヒグマの生息数が「世界で最も多い国」は…
  • 6
    「不気味すぎる...」カップルの写真に映り込んだ「謎…
  • 7
    【写真・動画】世界最大のクモの巣
  • 8
    【クイズ】クマ被害が相次ぐが...「熊害」の正しい読…
  • 9
    まるで老人...ロシア初の「AIヒト型ロボット」がお披…
  • 10
    今年、記録的な数の「中国の飲食店」が進出した国
トランプ2.0記事まとめ
日本再発見 シーズン2
CHALLENGING INNOVATOR
Wonderful Story
MOOK
ニューズウィーク日本版別冊
ニューズウィーク日本版別冊

好評発売中