プレスリリース

夏バテ・熱中症対策に「温め」という新常識 竹屋陶板浴が"暑熱順化"のための地域連携キャンペーンを開始

2025年07月16日(水)09時30分
茨城県龍ケ崎市にある温熱施設「竹屋陶板浴」(代表:宇野 真理)は、夏の熱中症対策として厚生労働省からも推奨されている「暑熱順化」に着目した地域キャンペーンを、2025年7月1日から9月30日まで実施いたします。

本キャンペーンでは、3日間連続で入浴することで、体温調整・自律神経を整え、夏に強い体を作る「暑熱順化」を促す取り組みです。遠赤外線の温熱を使い、熱くないのに芯まで温まる陶板浴の特性を活かし、年齢や体力に関わらず安心して取り組める内容となっています。

画像1: https://www.atpress.ne.jp/releases/442909/LL_img_442909_1.jpg
負担なく芯まで温まる"陶板浴"

◆取り組みの背景
年々厳しさを増す猛暑。全国で熱中症搬送数が増える一方、「冷房に頼る毎日で体の内側が冷えている」という方も少なくありません。冷房による健康被害も散見されます。
また、職場における熱中症対策が義務化された今、熱中症になりにくい環境を整えるだけでなく、熱中症になりにくい体づくりは重要かつ急務です。
こうした中、近年注目されているのが「暑熱順化」です。
これは、徐々に体を暑さに慣らし、汗をかける体質=熱中症になりにくい体をつくるというアプローチで、気象庁や厚生労働省も推奨しています。

また運動や屋外活動が難しい高齢者や体力の落ちた方にとって、無理のない暑熱順化は課題でした。そこで竹屋陶板浴では、東京TMクリニック所属の温熱療法研究者・奴久妻智代子先生(医学博士)の助言をもとに、体を芯からやさしく温める3日間入浴プログラムを独自に設計しました。

画像2: https://www.atpress.ne.jp/releases/442909/LL_img_442909_2.jpg
温まったらハンモックで休憩

◆キャンペーン概要
・名称 : 夏の3日間連続入浴キャンペーン
・期間 : 2025年7月1日(火)~9月30日(火)
・内容 : 陶板浴に3日間連続で入浴された方に、1回分の入浴券を進呈
・料金 : 3日間通しで3,600円(税込)
・対象 : どなたでも参加可能(要予約推奨)
・場所 : 竹屋陶板浴(茨城県龍ケ崎市栄町4356)
・電話 : 0297-64-3726
・公式サイト: https://takeyatby.shop-pro.jp/

画像3: https://www.atpress.ne.jp/releases/442909/LL_img_442909_3.jpg
庭から施設への道

◆代表コメント|竹屋陶板浴 代表 宇野 真理
熱中症対策は「冷やす」という常識を少し見直してみませんか?
夏の体は冷えやすくなっています。
陶板浴なら、身体に負担をかけず、自律神経や汗腺をやさしく整えることができます。
クーラーに頼るばかりではなく、熱中症になりにくい体づくりに取り組むことは、免疫力をも高めます。
夏の不調に悩む地域の方々に、新しい選択肢として届けたいと考えました。


詳細はこちら
プレスリリース提供元:@Press
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