検事長の定年延長問題に見る、日本の民主主義が「カミワキ頼み」な現状
次々に闇に光を当てる上脇教授の働きぶりは国民栄誉賞モノではないかと思うが、一方で上脇教授一人に頼るばかりでよいのか、とも思う。
昨年11月の東京新聞では「個人の熱意任せではなく、本来はオンブズマンや報道機関がもっと追及する必要がある」と専門家が指摘している。
では黒川氏の問題を別の視点で振り返ろう。解釈変更後に提出された検察庁法改正案は廃案になったが、黒川氏本人は新型コロナ下の緊急事態宣言中の賭けマージャンを「文春砲」で暴かれて辞職。マージャンの相手は朝日と産経の記者だった。朝日は社説に次のように書いた。
「小欄としても同じ社内で仕事をする一員として、こうべを垂れ、戒めとしたい」(20年5月22日)
頭は下げるけど謝らず。妙にエラそうだ。心の中では「権力者には近づいてナンボだろ」と思っていそう。全国紙がこうなら日本の民主主義は今後も上脇教授頼みなのか......。
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