米ゴールドマン、第3四半期利益が予想上回る 投資銀部門好調

米金融大手ゴールドマン・サックスが14日発表した第3・四半期決算(9月30日まで)は利益が予想を上回った。2021年11月撮影(2025年 ロイター/Andrew Kelly)
[14日 ロイター] - 米金融大手ゴールドマン・サックスが14日発表した第3・四半期決算(9月30日まで)は利益が予想を上回った。投資銀行部門のアドバイザリー手数料のほか、顧客資産の運用収入が増加したことが追い風になった。
第3・四半期の総利益は41億ドル。1株当たり利益は12.25ドルと、市場予想の11ドルを上回った。
投資銀行手数料収入は前年同期比42%増の26億6000万ドル。伸びはLSEGがまとめたアナリスト予想平均の14.3%を大きく上回った。
資産運用・ウェルスマネジメント部門の収入は17%増の44億ドル。運用手数料収入などの増加が寄与した。
アドバイザリー手数料は60%増。債券・株式の引受手数料も増加した。株式トレーディング収入は7%増の37億4000万ドル。債券・為替・コモディティ(FICC)部門の収入は前年同期比17%増の34億7000万ドル。
運用資産残高は3兆4500億ドルに拡大。運用手数料は12%増加した。
信用損失引当金は3億3900万ドルを計上。前年は3億9700万ドルを計上していた。
デービッド・ソロモン最高経営責任者(CEO)は第3・四半期の業績について、市場環境が改善する中、顧客基盤の強さが示されたと指摘。同時に「急速に環境が変化する可能性があるため、引き続きリスク管理に注力する」と述べた。
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