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ICE射殺事件で見えたトランプ政権の「ほころび」――アメリカ内政危機の行く末は?

Minneapolis Is Proving ICE’s Undoing

2026年2月2日(月)19時15分
ビラル・ラーマン (本誌記者)

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プレッティの銃撃現場近くには花などが供えられた RENEE JONES SCHNEIDERーTHE MINNESOTA STAR TRIBUNEーTNSーABACAーREUTERS

しかし決定的瞬間を捉えた動画がその主張を覆したため、人々の間で反発が広がった。ホワイトハウスは、高官らの過激な発言の一部を否定する見方を示した。

ICEに批判的な人々は、一連の出来事が法執行機関に対する国民の信頼を損ない、ICEの攻撃的な作戦に対する抵抗の機運を高めたと言う。


世論調査を見ていくと、ミネアポリスでのICEの作戦は地域に限られた問題ではなく、連邦当局の移民取り締まりやトランプの対応への支持が全米規模で低下していることにつながっているのが分かる。

ロイター通信と市場調査会社イプソスが1月23〜25日にアメリカの成人1139人を対象に実施した調査では、移民問題に関するトランプの仕事ぶりを支持すると回答した人が39%、支持しない人が53%だった。

法執行に当たったICE職員の行動を「行きすぎ」とした人は、全体の58%だった。

イプソスのオンライン調査「イプソス・ナレッジパネル」が1月16〜18日に成人1229人を対象に行った調査でも、ICEの取り締まりは行きすぎと回答した人が59%に上った。グッドが銃殺された事件については、52%が過剰な武力行使だとの見方を示した。

英経済誌エコノミストと世論調査会社ユーガブが1月24日に成人3359人を対象に実施した調査では、ICEの廃止を「強く」または「まあ強く」支持すると回答した人が46%に上った。

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