最新記事
SNSで話題

通勤費が高すぎて...「棺桶のような場所」で寝泊まりする女性の「衝撃映像」が話題に「こんな人生は嫌だ」との声も

Shock at What Gen Z Woman Does To Cut Work Commute Costs: ‘This Is Wild’

2025年9月30日(火)16時34分
スー・キム
通勤準備をする女性

@anastasiarebeccca/TikTok

<イギリス在住のZ世代女性が、ロンドン中心部の勤務先への交通費を抑えるために取っている「驚きの行動」にSNSでは波紋が広がっている──>

ロンドン郊外に住む若手デザイナーが、通勤費を抑えるためにカプセルホテル(ポッドホテル)に住むことを選んだという動画がSNSで話題に。共感と驚きの声がネット上に広がっている。

【動画】通勤費が高すぎて...「棺桶のような場所」で寝泊まりする女性の「衝撃映像」が話題に「こんな人生は嫌だ」との声も

注目を集めているのは、インドネシア出身の23歳のデザイナー、アナスタシア・ルクマン(Anastasia Lukman/@anastasiarebeccca)がTikTokに投稿した動画。

動画では、ポッド内での朝のルーティンを紹介し、「ポッドに住んでるけど、GRWM(Get Ready With Me/一緒に準備しよう)」というテキストが添えられている。

動画は倉庫のようなスペースに設置されたポッドの中で、ルクマンが出勤前の準備をする様子を写している。各ユニットには、マットレスが1枚置ける程度のスペースしかないように見える。

ルクマンは本誌の取材に対し、ロンドン中心部のピカデリー・サーカス周辺にあるポッドホテルに7月頃から滞在し始めたと語っている。「ロンドンで働いていて、週に3回通勤が必要。でも列車代が高すぎる」

「1泊あたり20ポンド(約3700円)から30ポンド(約5550円)で、日ごとに支払っている。ロンドン郊外に部屋を借りているので、週に1~2回だけ泊まっている」と説明した。

編集部よりお知らせ
ニュースの「その先」を、あなたに...ニューズウィーク日本版、noteで定期購読を開始
あわせて読みたい
ニュース速報

ビジネス

ファイザーと薬価引き下げで合意、関税減免と引き換え

ビジネス

米政府閉鎖の経済への影響、期間と規模次第=シカゴ連

ビジネス

米国株式市場=3指数が続伸、月間・四半期でも上昇 

ビジネス

NY外為市場=ドル下落、雇用統計の発表遅延を警戒
あわせて読みたい
MAGAZINE
特集:2025年の大谷翔平 二刀流の奇跡
特集:2025年の大谷翔平 二刀流の奇跡
2025年10月 7日号(9/30発売)

投手復帰のシーズンもプレーオフに進出。二刀流の復活劇をアメリカはどう見たか

メールマガジンのご登録はこちらから。
人気ランキング
  • 1
    「日本の高齢化率は世界2位」→ダントツの1位は超意外な国だった!
  • 2
    ウクライナにドローンを送り込むのはロシアだけではない...領空侵犯した意外な国とその目的は?
  • 3
    【クイズ】身長272cm...人類史上、最も身長の高かった男性は「どこの国」出身?
  • 4
    10代女子を襲う「トンデモ性知識」の波...15歳を装っ…
  • 5
    コーチとグッチで明暗 Z世代が変える高級ブランド市…
  • 6
    通勤費が高すぎて...「棺桶のような場所」で寝泊まり…
  • 7
    カーク暗殺の直後から「極左」批判...トランプ政権が…
  • 8
    こんな場面は子連れ客に気をつかうべき! 母親が「怒…
  • 9
    【クイズ】世界で唯一「蚊のいない国」はどこ?
  • 10
    博物館や美術館をうまく楽しめない人は...国立民族学…
  • 1
    トイレの外に「覗き魔」がいる...娘の訴えに家を飛び出した父親が見つけた「犯人の正体」にSNS爆笑
  • 2
    日本の小説が世界で爆売れし、英米の文学賞を席巻...「文学界の異変」が起きた本当の理由
  • 3
    こんな場面は子連れ客に気をつかうべき! 母親が「怒りの動画」投稿も...「わがまま」と批判の声
  • 4
    iPhone 17は「すぐ傷つく」...世界中で相次ぐ苦情、A…
  • 5
    【クイズ】世界で1番「がん」になる人の割合が高い国…
  • 6
    ウクライナにドローンを送り込むのはロシアだけでは…
  • 7
    コーチとグッチで明暗 Z世代が変える高級ブランド市…
  • 8
    1年で1000万人が死亡の可能性...迫る「スーパーバグ…
  • 9
    「日本の高齢化率は世界2位」→ダントツの1位は超意外…
  • 10
    高校アメフトの試合中に「あまりに悪質なプレー」...…
  • 1
    「4針ですかね、縫いました」日本の若者を食い物にする「豪ワーホリのリアル」...アジア出身者を意図的にターゲットに
  • 2
    【クイズ】世界で唯一「蚊のいない国」はどこ?
  • 3
    「最悪」「悪夢だ」 飛行機内で眠っていた女性が撮影...目覚めた時の「信じがたい光景」に驚きの声
  • 4
    「中野サンプラザ再開発」の計画断念、「考えてみれ…
  • 5
    カミラ王妃のキャサリン妃への「いら立ち」が話題に.…
  • 6
    「我々は嘘をつかれている...」UFOらしき物体にミサ…
  • 7
    【クイズ】次のうち、飲むと「蚊に刺されやすくなる…
  • 8
    「怖すぎる」「速く走って!」夜中に一人ランニング…
  • 9
    科学が解き明かす「長寿の謎」...100歳まで生きる人…
  • 10
    「二度見した」「小石のよう...」マッチョ俳優ドウェ…
トランプ2.0記事まとめ
日本再発見 シーズン2
CHALLENGING INNOVATOR
Wonderful Story
MOOK
ニューズウィーク日本版別冊
ニューズウィーク日本版別冊

好評発売中