「まさかの真犯人」にネット爆笑...大家から再三「果物泥棒」と疑われた女性が無実を証明した「証拠映像」が話題に
Landlord Warns Tenants Not to Take Fruit—Camera Catches Thieves Red-Handed
より寛容な大家に恵まれた経験をシェアするユーザーも。
「果物を採らせてくれないなんて変だな。前に住んでたところの大家はチェリー、プラム、洋梨、リンゴ、ぶどうまで育ててたけど、採り放題だった。私はその果物でパイを焼いてお礼に渡してたよ。あそこは本当に良い場所だった」
この状況をユーモラスに受け止めた人もいた。
「証拠は押さえたんだから、これからは全部シカのせいにして果物採り放題だね」と冗談を飛ばすコメントも。
あるユーザーはより現実的な疑問を投げかけている。
「腐った果物の掃除は大家がやるの? それとも借主の仕事?」
無料の法教育・支援サイト「Tenant Resource & Advisory Centre」によると、ブリティッシュコロンビア州の大家は芝刈りや樹木の伐採、剪定といった庭の管理に責任を負うとされている。
実際、落ちた果物は問題を引き起こすこともある。家庭向け果樹サイト「Grow Great Fruit」によれば、鳥につつかれたり熟れすぎた果物は、地面に落ちた後に「褐色腐敗病」を発症することが多いという。
褐色腐敗病や他の菌類の病気は、有機物を分解して土壌に栄養を戻す役割を持つ一方で、樹木や作物にダメージを与える可能性もある。

アマゾンに飛びます
2025年8月26日号(8月19日発売)は「台湾有事 そのとき世界は、日本は」特集。中国の圧力とアメリカの「変心」に強まる台湾の危機感。東アジア最大のリスクを考える
※バックナンバーが読み放題となる定期購読はこちら