ゴミ箱の中で発見された生後4週の子犬...「瀕死の状態」に広がる怒りと祈り

動物保護団体「Shelter Animals Count」によると、2024年に米国のシェルターやレスキュー施設に保護された動物は約700万匹。前年より3％近く増加し、年間で出ていった動物より10万3000匹多くのペットが持ち込まれていた。2023年と比べて野良犬・野良猫の受け入れ数はわずかに減少したものの、依然として全体の60％を占めている。

現在、キスの体調は快方に向かっている。彼のストーリーはAPA!のInstagramアカウント（@austinpetsalive）で紹介され、その愛らしい表情が約2000件の「いいね」を集めた。

Instagramでは次のような声も寄せられている。

「なんて尊い命...この子を救ってくれたすべての人に感謝！」

「この子犬のために祈っています」

「天使のような赤ちゃんを、どうしてゴミのように捨てるなんて...」と、@modernalchemytxは憤りをあらわにした。

現在キスは、回復と成長を続けるための一時預かり（フォスター）家庭を探している。興味のある人は、直接「オースティン・ペッツ・アライヴ！」まで問い合わせてほしいとされている。

APA!はこう呼びかけている。

「この子を迎えることは、あなたにとっても幸運なことになるはずです」