分断化進んだ韓国政治を示した大統領選テレビ討論会 大炎上となった問題発言とは
問題発言で大炎上したイ・ジュンソク候補
討論会で最も大きな波紋を呼んだのは、イ・ジュンソク候補がクォン・ヨングク候補に向けて行った質問だった。彼は「ある人が女性について話す時、『女性の性器に箸を差し込みたい』というような話をしたとしたら、女性嫌悪に該当するか」と生放送で直接的な表現を使って質問した。
この発言はイ・ジェミョン候補の息子と推定される人物がオンラインコミュニティに投稿したとされる内容に関連したものだが、事実関係に問題があった。問題になった投稿では「男性性器」について言及されていたが、イ・ジュンソク候補はこれを「女性性器」に変えて発言していた。さらに、該当投稿をイ・ジェミョン候補の息子が作成したという事実も確認されていない内容だった。
クォン候補は「このようなことを問う趣旨が分からない」と答え、イ・ジェミョン候補は3秒ほど沈黙した後「時間を十分に与えて質問をしてほしい」と応答を留保した。
全国的な批判と謝罪
イ・ジュンソク候補のこの発言に対して、すぐさま全国的な批判が殺到した。特に子どもと一緒に討論会を視聴していた親たちからは強い反発が起きた。利用者350万人を擁するネットのママカフェでは「私と私の娘たちの耳を洗いたいほど恐ろしい」「高校生の娘と一緒に見て『はっ』と言った」などの書き込みが相次いだ。
他のオンラインコミュニティではイ・ジュンソク候補関連のスレッドが20件余り掲載され、合計45万回以上の閲覧数と5000件以上のコメントが書き込まれた。利用者たちは「本当の女性嫌悪」「全国民を対象にセクハラをした」などの批判を浴びせた。
法的対応も相次いだ。法務法人チャンジョンのイ・ジョンチョル弁護士は刑法上侮辱罪、虚偽事実摘示名誉毀損罪、公職選挙法上の候補者誹謗罪で告発したと明らかにした。市民団体「政治をする母親たち」も情報通信網法違反、児童福祉法上の情緒的虐待行為、公職選挙法違反疑惑で告発すると予告した。
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