最新記事
無断使用

汚物をまき散らすトランプに『トップガン』のミュージシャンがキレた! 「即刻削除せよ」

Trump AI Poop-Bombing Video: Singer Kenny Loggins Rebukes Use of His Music

2025年10月21日(火)19時10分
ホリー・シルバーマン、ジェナ・サンデル
王冠をかぶるトランプ

トランプが汚物をまき散らすAI生成動画で、王冠をかぶるトランプ (トランプのトゥルース・ソーシャルに投稿された動画より)

<トランプは全米で起こったデモを「大したことない」と軽視しているが>

ミュージシャンのケニー・ロギンスは10月18日、トランプが自身のSNS「トゥルース・ソーシャル」に投稿した AI生成動画から、自身の楽曲を削除するよう求める声明を発表した。

問題の動画は10月18日、王冠をかぶったトランプが「キング・トランプ」と書かれたジェット機に乗って、反トランプ抗議デモの参加者に茶色の汚物を投下するというもの。

【動画】飛行機から汚物を投下するトランプ

今回言及されたのは、動画の中で無断使用されたロギンスの『デンジャー・ゾーン』という楽曲。1986年の映画『トップガン』のみならず、続編である2022年の映画『トップガン:マーベリック』にも使用されている。

【動画】『デンジャー・ゾーン』オフィシャルビデオ


10月18日、トランプ政権下で政府が権威主義に傾いているとして、トランプ政権に抗議する「ノーキング」デモが全米で発生した。デモの主催者によると、全米の50州の2700 以上の都市で抗議活動が行われた。参加者は合計700万人に達したという。

動画は、上記デモを受けて投稿された。

ロギンスは、「『デンジャー・ゾーン』を無許可で使用された。私に許可を求めた者はいなかったし、もし許可を求められていても断っていただろう。この動画から私の楽曲を即刻削除することを求める」と述べた。

「私の楽曲を、アメリカを分断するためだけに作られたものとなぜ関連づけようとしているのか想像もつかない。多くの人がアメリカを引き裂こうとしている。アメリカは新しい結束を見つける必要がある。我々は皆アメリカ人であり、全員愛国者だ。『彼我を分ける』構図はないし、そうあるべきではない。私たちは皆一緒なのだ。音楽が私たち一人一人を祝福し、結束させることを望んでいる」

メンバーシップ無料
ニューズウィーク日本版メンバーシップ登録
あわせて読みたい
ニュース速報

ビジネス

イラン戦争でも金利変更急ぐべきではない、複数のEC

ビジネス

南アフリカ、25年成長率は1.1% 中銀・政府予想

ワールド

イランとの対話に応じる可能性、トランプ氏インタビュ

ワールド

「イラン国民は専制政治のくびき脱するべき」、イスラ
あわせて読みたい
MAGAZINE
特集:教養としてのミュージカル入門
特集:教養としてのミュージカル入門
2026年3月17日号(3/10発売)

社会と時代を鮮烈に描き出すミュージカル。意外にポリティカルなエンタメの「魔力」を学ぶ

メールマガジンのご登録はこちらから。
人気ランキング
  • 1
    ロシア政府、痛恨のミス...プーチンの「健康不安説」を裏付けるような動画を公式に投稿してしまう
  • 2
    メーガン妃、娘リリベット王女との新ショット公開...撮影はパパ
  • 3
    「一日中見てられる...」元プロゴルファー女性の「目のやり場に困る」密着ウェア姿がネットを席巻
  • 4
    40年以上ぶり...イスラエル戦闘機「F-35I」が、イラ…
  • 5
    人間ダンサーを連れて「圧巻のパフォーマンス」...こ…
  • 6
    ダイヤモンドのような「ふくらはぎ」を鍛える最短ル…
  • 7
    キャサリン皇太子妃、英連邦デー式典に出席...公開さ…
  • 8
    ホルムズ海峡封鎖、石油危機より怖い「肥料ショック」
  • 9
    トランプも無視できない? イランで浮上した「危機管…
  • 10
    「巨大な水柱に飲み込まれる...」米海軍がインド洋で…
  • 1
    ロシア政府、痛恨のミス...プーチンの「健康不安説」を裏付けるような動画を公式に投稿してしまう
  • 2
    メーガン妃、娘リリベット王女との新ショット公開...撮影はパパ
  • 3
    日本の若者「韓国就職」憧れと現実のギャップ ── ビザの壁、会社都合の解雇、帰国後も続く苦境
  • 4
    イラン猛反撃、同士討ちまで起きる防空戦はいつまで…
  • 5
    縫いぐるみが相棒、孤独なサル「パンチくん」がバズ…
  • 6
    サファリ中の女性に悲劇...ライオンに「くわえ去られ…
  • 7
    【長期戦はイラン有利】米側の体制転覆シナリオに暗…
  • 8
    少子化に悩む韓国で出生率回復...昨年過去最大の伸び…
  • 9
    核合意寸前、米国がイラン攻撃に踏み切った理由
  • 10
    「死体を運んでる...」Google Earthで表示される「不…
  • 1
    ロシア政府、痛恨のミス...プーチンの「健康不安説」を裏付けるような動画を公式に投稿してしまう
  • 2
    ウクライナ戦闘機「F-16」がロシア軍「シャヘド」を空中爆破...地上から撮影の「レア映像」を公開
  • 3
    台湾侵攻「失敗」の大きすぎる代償
  • 4
    「最恐」恐竜T・レックスの定説を覆す新研究が
  • 5
    メーガン妃、娘リリベット王女との新ショット公開...…
  • 6
    イースター島の先住民から資源を略奪、島を「生きた…
  • 7
    見事なカンフーを見せた中国ヒト型ロボットのからく…
  • 8
    アルコールは血糖値を下げる...「脳と血管を守る」医…
  • 9
    「ヘル・コリア」から日本へ7万人 ── 大企業の高給より…
  • 10
    中国、パナマ運河の港湾喪失でパナマに報復──トラン…
トランプ2.0記事まとめ
Real
CHALLENGING INNOVATOR
Wonderful Story
MOOK
ニューズウィーク日本版別冊
ニューズウィーク日本版別冊

好評発売中