[ワシントン 10日 ロイター] - 米国務省は10日、オーストラリアや欧州の同盟国などとの共同声明で、イランの精鋭軍事組織「革命防衛隊」のコッズ部隊やイラン治安当局による「殺害の企て」について非難した。イランが支援するグループが、イランの反体制派や記者、ユダヤ系住民を殺害しようと企てていると指摘した。
イランと関係が近い過激派組織が犯行声明を出すなどした、欧州各地で相次ぐ事件についても糾弾した。
共同声明では「こうした脅威から自国と国民を守るとの決意で団結している。イランはこのような行動を即座に停止しなければならない」と強調。「われわれの領土内での殺害や誘拐、威嚇といった襲撃行為は、国家主権と国際規範を損なうものだ」とも指摘した。