最新記事
アメリカ外交

トランプ大統領、中東歴訪「戦利品」の中身とは?...AI・エネルギー分野などで巨額契約

2025年5月15日(木)08時26分

米クアルコム

データセンター用CPU(中央演算処理装置)の開発・構築に向けた覚書への署名を発表。

米通信機器大手シスコ

世界的な資産運用会社ブラックロックBLK.N>、米投資ファンドのグローバル・インフラストラクチャー・パートナーズ(GIP)、アラブ首長国連邦(UAE)アブダビ首長国のテクノロジー投資会社MGX、米マイクロソフト、エヌビディア、米実業家イーロン・マスク氏が所有するAI新興企業xAIが主導する「AIインフラストラクチャー・パートナーシップ(AIP)」との提携を発表。

また、AIの革新とインフラ開発の推進に向け「ヒュメイン」に参画し、アブダビのAI企業G42との戦略的パートナーシップを拡大する。


 

アマゾン・ウェブ・サービス(AWS)

「ヒュメイン」と共同でサウジに「AIゾーン」を建設する戦略的提携において、50億ドル超の投資を計画していると発表。

米半導体大手アドバンスト・マイクロ・デバイセズ(AMD)

今後5年間で500メガワットのAIコンピューティング能力を展開するため、「ヒュメイン」と共同でAIインフラの構築を目指すと発表。投資額は最大100億ドルに上ると予想される。

米グーグル、サウジのデータインフラ大手データボルト、米オラクル、米セールスフォース、AMD、米ウーバー・テクノロジーズ


米・サウジ両国において、技術開発に800億ドルを投資すると発表。



[ロイター]


トムソンロイター・ジャパン

Copyright (C) 2024トムソンロイター・ジャパン(株)記事の無断転用を禁じます

ニューズウィーク日本版 中国EVと未来戦争
※画像をクリックすると
アマゾンに飛びます

2025年10月14日号(10月7日発売)は「中国EVと未来戦争」特集。バッテリーやセンサーなどEV技術で今や世界をリードする中国が戦争でもアメリカに勝つ日

※バックナンバーが読み放題となる定期購読はこちら


あわせて読みたい
ニュース速報

ビジネス

ソブリン債務再編、進展ある一方で複雑な問題も=IM

ビジネス

英資産価格上昇で富裕層と中間層の格差一段と拡大=シ

ワールド

ベラルーシのロシア向けガソリン輸出が9月に4倍増=

ビジネス

街角景気、9月は現状判断DI0.4ポイント上昇 5
あわせて読みたい
MAGAZINE
特集:中国EVと未来戦争
特集:中国EVと未来戦争
2025年10月14日号(10/ 7発売)

バッテリーやセンサーなど電気自動車の技術で今や世界をリードする中国が、戦争でもアメリカに勝つ日

メールマガジンのご登録はこちらから。
人気ランキング
  • 1
    ロシア「影の船団」が動く──拿捕されたタンカーが示す新たなグレーゾーン戦略
  • 2
    トイレ練習中の2歳の娘が「被疑者」に...検察官の女性を襲った「まさかの事件」に警察官たちも爆笑
  • 3
    かばんの中身を見れば一発でわかる!「認知症になりやすい人」が持ち歩く5つのアイテム
  • 4
    祖母の遺産は「2000体のアレ」だった...強迫的なコレ…
  • 5
    増加する「子どもを外注」する親たち...ネオ・ネグレ…
  • 6
    ウクライナの英雄、ロシアの難敵──アゾフ旅団はなぜ…
  • 7
    【クイズ】イタリアではない?...世界で最も「ニンニ…
  • 8
    「それって、死体?...」新婚旅行中の男性のビデオに…
  • 9
    赤ちゃんの「耳」に不思議な特徴...写真をSNS投稿す…
  • 10
    インフレで4割が「貯蓄ゼロ」、ゴールドマン・サック…
  • 1
    「大谷翔平の唯一の欠点は...」ドジャース・ロバーツ監督が明かすプレーオフ戦略、監督の意外な「日本的な一面」とは?
  • 2
    増加する「子どもを外注」する親たち...ネオ・ネグレクトとは何か? 多い地域はどこか?
  • 3
    バフェット指数が異常値──アメリカ株に「数世代で最悪」の下落リスク
  • 4
    「日本の高齢化率は世界2位」→ダントツの1位は超意外…
  • 5
    赤ちゃんの「耳」に不思議な特徴...写真をSNS投稿す…
  • 6
    iPhone 17は「すぐ傷つく」...世界中で相次ぐ苦情、A…
  • 7
    祖母の遺産は「2000体のアレ」だった...強迫的なコレ…
  • 8
    更年期を快適に──筋トレで得られる心と体の4大効果
  • 9
    ロシア「影の船団」が動く──拿捕されたタンカーが示…
  • 10
    MITの地球化学者の研究により「地球初の動物」が判明…
  • 1
    【クイズ】世界で唯一「蚊のいない国」はどこ?
  • 2
    「最悪」「悪夢だ」 飛行機内で眠っていた女性が撮影...目覚めた時の「信じがたい光景」に驚きの声
  • 3
    「中野サンプラザ再開発」の計画断念、「考えてみれば当然」の理由...再開発ブーム終焉で起きること
  • 4
    「大谷翔平の唯一の欠点は...」ドジャース・ロバーツ…
  • 5
    カミラ王妃のキャサリン妃への「いら立ち」が話題に.…
  • 6
    【クイズ】次のうち、飲むと「蚊に刺されやすくなる…
  • 7
    「我々は嘘をつかれている...」UFOらしき物体にミサ…
  • 8
    科学が解き明かす「長寿の謎」...100歳まで生きる人…
  • 9
    増加する「子どもを外注」する親たち...ネオ・ネグレ…
  • 10
    「二度見した」「小石のよう...」マッチョ俳優ドウェ…
トランプ2.0記事まとめ
日本再発見 シーズン2
CHALLENGING INNOVATOR
Wonderful Story
MOOK
ニューズウィーク日本版別冊
ニューズウィーク日本版別冊

好評発売中