北朝鮮核ミサイルから米本土を防衛、地上配備型ミッドコース防衛(GMD)
US Simulates ICBM Attack by Nuclear-Armed North Korea

北朝鮮のICBM「火星17型」の発射映像(2023年3月17日付) KCNA/Pool / Latin America News Agency via Reuters Connect
<北朝鮮核の核ミサイルによる米本土への攻撃を想定して、アラスカで模擬迎撃訓練が行われた>
アメリカは最近、核武装した北朝鮮による大陸間弾道ミサイル(ICBM)攻撃に対する迎撃シミュレーションを、アラスカにある陸軍の戦略基地で行った。
ミサイル防衛シミュレーションは、ダン・ドリスコル陸軍長官が陸軍のアラスカのミサイル迎撃基地フォート・グリーリーを訪問した際に実施された。本誌は米陸軍に問い合わせ、電子メールでコメントを求めている。
在中国北朝鮮大使館はコメントを求めたが、まだ返答はない。
北朝鮮は核兵器を保有する9つの国のひとつで、50発の核弾頭を保有していると推定されている。 昨年10月に発射実験を行ったICBMの射程距離は最大1万5000キロに達し、アメリカ本土への核攻撃が可能だと専門家は指摘した。
アメリカは、北朝鮮のICBM攻撃から国土を防衛するため、地上配備型ミッドコース防衛(GMD)システムを構築した。 カリフォルニア州のフォート・グリーリーとバンデンバーグ宇宙空軍基地に、合計64基の迎撃サイロが建設され、飛来するミサイルを標的としている。
トランプ政権は、弾道ミサイル、極超音速ミサイル、巡航ミサイルなど最先端の空中攻撃の脅威からの防御を可能にする次世代ミサイル防衛シールド、いわゆる「アメリカのためのアイアンドーム」を推進している。
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