最新記事
アメリカ

学生スポーツでお馴染みの「スパルタンズ」...保護者が「名称変更」を求め学校を提訴、主張は正当?

Father Sues School Over Spartans Mascot: Symbol of 'White Supremacy'

2025年4月6日(日)13時35分
ジョシュア・レット・ミラー

ほかの民族名に置き換えればいいということではない

オルティス=リベラは声明で、「これを受け、教育委員会が先頭に立ち、生徒、教職員、ならびにより広範にわたる地域社会の意見を取り入れるための包括的プロセスを開始した」と述べた。「その結果、スパルタンズが当学区の新しいマスコットに選出され、理事会が2024年11月21日にこの決定を正式に承認した」

新しいマスコット決定にあたっての投票では、9258票が投じられ、22%にあたる2079票を獲得した「スパルタンズ」が選出された。ほかの候補は、「アウルズ(Owls:フクロウ)」「ベアーズ」「ブルドッグス」「グリーン・マシーン」だった。

「これは人種問題だ」とモスは主張している。「これを許してはならない。1つの民族名を使ってはいけないからといって、ほかの民族名に置き換えることはできない。ブレントウッド・ジューズ(Brentwood Jews:ユダヤ人)ではだめだし、ブレントウッド・ズールーズ(Brentwood Zulus:ズールー人)でも、ブレントウッド・スパルタンズでもよくない。とてもシンプルなことだ」
(翻訳:ガリレオ)

ニューズウィーク日本版 教養としてのミュージカル入門
※画像をクリックすると
アマゾンに飛びます

2026年3月17号(3月10日発売)は「教養としてのミュージカル入門」特集。社会と時代を鮮烈に描き出すポリティカルな作品の魅力[PLUS]山崎育三郎ロングインタビュー

※バックナンバーが読み放題となる定期購読はこちら



あわせて読みたい
ニュース速報

ビジネス

米国株式市場=主要3指数が1%超下落、原油急騰で

ビジネス

NY外為市場=ドル小幅高、原油高背景に安全資産買い

ビジネス

PayPayがナスダック上場、初値は公開価格比19

ワールド

イラン「もはや以前と同じでない」、米イスラエル攻撃
あわせて読みたい
MAGAZINE
特集:教養としてのミュージカル入門
特集:教養としてのミュージカル入門
2026年3月17日号(3/10発売)

社会と時代を鮮烈に描き出すミュージカル。意外にポリティカルなエンタメの「魔力」を学ぶ

メールマガジンのご登録はこちらから。
人気ランキング
  • 1
    「日本より、自分の国(フランス)を心配すれば?」と言われる外国特派員の私が思うこと
  • 2
    職業別の収入に大変動......タクシー運転手・自動車整備は収入増、公認会計士・税理士は収入減
  • 3
    「このままよりはマシだ」――なぜイランで米軍の攻撃に支持が広がるのか
  • 4
    世界の視線は中東から日本へ...企業主導で築くインド…
  • 5
    「イラン送りにすべき...」トランプ孫娘、警護隊引き…
  • 6
    「映画賞の世界は、はっきり言って地獄だ」――ショー…
  • 7
    2万歩でも疲れない? ディズニー・ユニバで足が痛く…
  • 8
    米軍も防ぎきれないイランのドローン攻撃──イラン製…
  • 9
    イランがドバイ国際空港にドローン攻撃...爆発の瞬間…
  • 10
    メーガン妃、娘リリベット王女との新ショット公開...…
  • 1
    ロシア政府、痛恨のミス...プーチンの「健康不安説」を裏付けるような動画を公式に投稿してしまう
  • 2
    メーガン妃、娘リリベット王女との新ショット公開...撮影はパパ
  • 3
    「日本より、自分の国(フランス)を心配すれば?」と言われる外国特派員の私が思うこと
  • 4
    「このままよりはマシだ」――なぜイランで米軍の攻撃…
  • 5
    キャサリン皇太子妃、英連邦デー式典に出席...公開さ…
  • 6
    【長期戦はイラン有利】米側の体制転覆シナリオに暗…
  • 7
    職業別の収入に大変動......タクシー運転手・自動車…
  • 8
    日本の保護者は自分と同じ「大卒」の教員に敬意を示…
  • 9
    中国はイランを見捨てた? イランの「同盟国」だっ…
  • 10
    中国、4隻目の空母は原子力艦か──世界3番目の原子力…
  • 1
    ロシア政府、痛恨のミス...プーチンの「健康不安説」を裏付けるような動画を公式に投稿してしまう
  • 2
    ウクライナ戦闘機「F-16」がロシア軍「シャヘド」を空中爆破...地上から撮影の「レア映像」を公開
  • 3
    台湾侵攻「失敗」の大きすぎる代償
  • 4
    メーガン妃、娘リリベット王女との新ショット公開...…
  • 5
    見事なカンフーを見せた中国ヒト型ロボットのからく…
  • 6
    アルコールは血糖値を下げる...「脳と血管を守る」医…
  • 7
    「ヘル・コリア」から日本へ7万人 ── 大企業の高給より…
  • 8
    「日本より、自分の国(フランス)を心配すれば?」…
  • 9
    日本の若者「韓国就職」憧れと現実のギャップ ── ビ…
  • 10
    命は長し、働け女たち――88歳「働くばあさん」が説く…
トランプ2.0記事まとめ
Real
CHALLENGING INNOVATOR
Wonderful Story
MOOK
ニューズウィーク日本版別冊
ニューズウィーク日本版別冊

好評発売中