ペットと一緒に寝てもいいのか?...「睡眠の質」と「心臓発作」に関する最新研究
SLEEPING WITH CATS

猫の睡眠パターンは人間とは違うから、添い寝は飼い主の睡眠の質を低下させる恐れがある PYROSKY/ISTOCK
<大好きな飼い猫と快適な添い寝をするために、今すぐ実践するべきベッドルームの掟とは?>
自由気ままな性質とは裏腹に(いや、もしかするとそのおかげで)、猫は人間を穏やかな気持ちにしてくれるパワーがある。とはいえ、寝るときも一緒というのはどうなのか。
米メイヨー・クリニック睡眠医療センターの調査によると、ペットを飼っている人の半分以上(主に猫か犬の飼い主だ)がペットと添い寝している。
確かに猫の睡眠時間は1日12~18時間だが、人間が睡眠を取る時間帯とはズレがある。それによくある誤解だが、猫は夜行性ではなく薄明薄暮性、つまり明け方と夕方に最も活発になる。「一晩中元気な猫もいるが、だからといって夜行性というわけではない」と、動物愛護協会は指摘している。
ペットが飼い主のストレスを軽減したり、健康的な生活習慣を促したりすることで、心身のさまざまな問題を改善してくれることはよく知られている。
2016年のイギリスの研究チームの報告によると、「ペットは、病気や動揺するような経験から患者の気持ちをそらし、体を動かすことを促すことにより、貴重な病気療養の機会を提供する」ことが分かった。
ただ、もともと飼い主の寝つきが悪かったり、飼い猫が特に落ち着きのない活発な性格の場合、添い寝は飼い主の健康にマイナスの影響を与えるかもしれない。
「私自身は猫と一緒に寝るのが大好きだ」と、フロリダ州で動物病院キャット・ケア・クリニックを運営する獣医師アンバー・カーターは言う。
「でも、ぐっすり寝たいときには最高の環境とは言えない。よく人間がベッドの端にしがみつくように寝ていて、真ん中では猫たちがくつろいで眠っているイラストがあるが、まさにわが家の光景だ」
それでも多くの人がペットとの添い寝を選ぶのは、幸せな気持ちになれるからだ。米国立衛生研究所(NIH)によると、動物と一緒に時間を過ごすと、代表的なストレスホルモンであるコルチゾールのレベルが低下する。
「動物は人間の孤独を和らげ、社会的なサポートを与え、気分を高揚させてくれる」
「飼い猫と一緒に寝ると絆が深まる」と、カーターは言う。「猫を寝室から閉め出さないことで、猫にとってもストレスが低下して、飼い主との信頼関係を深められる」
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