世界遺産「ハドリアヌスの長城」の樹齢300年名木「チェーンソー伐採テロ」の謎...犯人は16歳少年と60代おじさん

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＜映画『ロビン・フッド』でもお馴染みの通称「ロビン・フッドの木」が、切り倒された。理由・動機は何か？＞

イギリス北部ノーサンバーランドの世界遺産「ハドリアヌスの長城」に悲惨な光景が広がった。映画『ロビン・フッド』にも登場し、世界的に有名な「シカモア・ギャップの木」が切り倒されたのだ。

地元警察は16歳の少年と60代の男性を器物損壊などの罪で逮捕したが、この樹齢300年の名木への暴挙は自然と芸術に対するテロ行為にほかならない。