「化石みたい」「食べられる?」 リサイクル店で99年前のクッキーを発見...その数奇な運命も明らかに
Woman Stunned After Finding 99-Year-Old Biscuit at Thrift Shop
写真はイメージです HadelProductions/iStock
<長い時間の経過を感じさせるビジュアルが話題になり、クッキーを焼いたのはどんな人物だったのか「捜索」が行われた>
米アイオワ州にあるリサイクルショップで、99年前のクッキーが発見され、まるで化石のようなそのビジュアルが人々に驚きを与えるとともに、「持ち主探し」が行われるなど、ネット上で話題となっている。
■【写真】食べられそう? リサイクルショップで発見された99年前のクッキー
「地元のリサイクルショップを見て回っているときに見つけた。棚に置かれていて、メモが添えられていた」と、発見したテイラーは本誌に語った。紙製の箱の中には、小さなクッキーが入っており、手書きのメモにはこう書かれていた。「ペリー・アトキンスが、ポーリン・シャノンが生まれた1924年3月にこのクッキーを作った」
テイラーは、「最初にこの箱を手にしたとき、石か化石だと思った。メモを読んで、99年前の食べ物だとわかり、とても驚いた」と話す。
テイラーが店内で撮影したクッキーの写真をソーシャルサイト「Reddit」に投稿すると、「これは博物館にあるべきものだ」などと話題になり、興味を持った人々がこの古いクッキーがどこからやってきたのか、調べ始めた。
あるユーザーは、このクッキーを焼き、メモを書いたと思われる人物を探し出すことに成功した。ペリー・シャノン(アトキンス)は1922年にアイオワ州で生まれ、当時は2歳だったと見られる。一方、ポーリン・シャノンは1924年に同州で生まれている。
「焼いたのは(当時2歳だった)ペリーではないと思われるが、母親がしてあげたのだろう」と、このユーザーは推測している。
クッキーに隠された数奇な歴史
このユーザーによれば、ペリーは病気を患い、1947年に25歳で亡くなっていたことがわかった。彼は、第二次大戦時にアメリカ海軍に所属していたという。
背景にこうした数奇な歴史があったクッキーだが、テイラーは購入しなかった。「今となっては、買っておけばよかったと思う。匂いもカビもなかったし」とテイラーは言う。
Redditの他のユーザーたちも、この珍しいクッキーの発見に反応した。「私の好みからするとちょっと固そう」と冗談を言うユーザーもいれば、「まずはコーヒーに浸したほうがいい」「私のおばあちゃんなら、これなら食べられると言うかも」「古そうだから捨てたほうがいい」など、思い思いのコメントが寄せられた。
リサイクルショップでは、「お宝」がたびたび発見されている。5月上旬には、女性客が6ドルで購入した陶器の皿が、本物のピカソの作品と判明し、数千ドルで売却したことを明らかにしていた。
- 
        
            
人事・総務事務/「正社員」外資系専門商社 HR業務「在宅週2OK」
マンパワーグループ株式会社
- 東京都
 - 年収880万円~
 - 正社員
 
 - 
        
            
外資系フォワーダー「国際物流 総合職/営業/輸出入事務/」
THI Japan株式会社
- 東京都
 - 月給30万3,360円~
 - 正社員
 
 - 
        
            
プロダクトエンジニア「ポテンシャル採用/大手や外資系など3000社に導入/HR SaaS「ミキワメ」/web系SE・PG/東京メトロ日比谷線虎ノ門ヒルズ駅から徒歩2分/東京都
株式会社リーディングマーク
- 東京都
 - 年収400万円~550万円
 - 正社員
 
 - 
        
            
経理事務/外資系資産運用会社@神谷町にて経理
マンパワーグループ株式会社
- 東京都
 - 年収450万円~500万円
 - 正社員
 
 






