<一度の産卵期に200個もの卵を産む...>

オーストラリア・ニューサウスウェールズ州に住むジェフ・バーンズは、数週間の旅行から戻ると、自宅で衝撃の光景を目の当たりにした。彼の部屋は、大量のクモたちによって占領されていたのだ。

【画像】数十匹のクモがコンセントから噴出...衝撃の光景

その恐怖体験について、バーンズは本誌にこう語った。

「部屋でテレビを見ていたら、ベッドの上を動く昆虫の姿を見たんだ。俺はびっくりしてベッドから飛び出した。ベッドの方を見ると、数十匹のクモが壁のコンセントの近くを動き回っていやがった」

その時バーンズは新型コロナウイルスに感染しており、最初は「発熱による妄想」かもしれないと思ったのだという。

「よく見ると、ヤツらはコンセントの穴からワラワラと出てきていた。だから俺の妄想じゃないと証明するために、写真を撮ったのさ」

一度の産卵期に200個もの卵を産む

写真をフェイスブックページのオーストラリアン・スパイダー・アイデンティフィケーション・ページに投稿すると、数百もの「いいね!」が集まり、「俺なら引っ越すね。家はクモに譲れ」「新種の恐怖」といったコメントが寄せられた。

そのフェイスブックページによると、バーンズの家を占領したのは、アシダカグモ、もしくはコモリグモ。どちらも人間には害のない種類だという。

「俺にはアシダカグモのちっちゃいバージョンに見えたね。前からよく見かけていた。ヤツらは威圧的な見た目をしているが、悪さはしないようだ」

メスのアシダカグモは一度の産卵期に200個もの卵を産むとも言われている。だが殺したくはなかったため、追い出すのには苦労したという。

「ブラシを使っても、ヤツらは逃げ回るだけ。そこでハンディ掃除機で吸い上げて、外に出してあげたんだ。新しいお家が見つかっているといいね。今でも家中をウロウロしている姿を見かけるけど、あまり気にしていない。でも、大量発生だけは...マジでやめてくれ」

現代を象徴する「多面的な成功」が輝いた夜──シャルル・ルクレールが語った"FACETS"の価値
現代を象徴する「多面的な成功」が輝いた夜──シャルル・ルクレールが語った"FACETS"の価値
PR
【関連記事】
ニューズウィーク日本版 世界宗教入門
2026年5月5日/12日号(4月28日発売)は「世界宗教入門」特集。

イラン戦争の背景にある三大一神教を基礎から読み解く[PLUS]宗教学者・加藤喜之教授の「福音派」超解説

※バックナンバーが読み放題となる定期購読はこちら
※画像をクリックするとアマゾンに飛びます