妊婦の頭に5センチ釘を打つ「代替医療」の顛末
'Sorcerer' Hammered Nail Into Pregnant Woman's Head To Guarantee a Son
農村部の人々が「代替医療」に頼る背景には、信頼できて通いやすい医療機関が少ないという事情もある。
女性が治療を受けた病院の関係者はドーン紙に対し「彼女は妊娠3カ月で、夫が怖くて呪術師の元に行った。呪術師はお守りをくれ、まじないを唱えて釘を打った」と語っている。
女性は当初、自分で自分の頭に釘を打ったと話していた。しかしその後、釘を打ったのは呪術師だったと打ち明けたと、AFPは伝えている。

アマゾンに飛びます
2025年9月16日/23日号(9月9日発売)は「世界が尊敬する日本の小説36」特集。優れた翻訳を味方に人気と評価が急上昇中。21世紀に起きた世界文学の大変化とは
※バックナンバーが読み放題となる定期購読はこちら