最新記事

ペット

クリスマスツリーをネコから守れ! 掃除機を駆使した究極の対策

2021年12月20日(月)20時10分
ニューズウィーク日本版ウェブ編集部
ネコ

(写真はイメージです) Siarhei SHUNTSIKAU-iStock

<深夜も心配無用? ネコにとっては「悪魔のツリー」に>

愛くるしいネコの振る舞いについつい人は寛容になりがち。それでも自由奔放な性格には手を焼き、どうしても許せないことだってある。

クリスマスツリーにいたずらをされないよう、ある男性が施した「ちょっとした工夫」がネット上で話題になっている。ネコの「宿敵」である家庭用掃除機を使用するものの害はないようだ。

ジェナ・テイラー(@floof_life)は、夫が発案した「クリスマスツリーをネコから守る方法」をTikTokに公開した。

@floof__life

Automation and motion sensor cameras are beautiful things #zoomies #christmastree #crazycat

♬ Rockin' Around The Christmas Tree - Brenda Lee

「私の夫はクリスマスツリーにいたずらするネコにうんざりしていた。だから彼は今年工夫したの」というキャプションとともに映像が始まる。

部屋には大きなクリスマスツリーが置かれ、その周りをネコがうろうろしている。葉っぱをくわえたり、ツリーに近づくなど、興味津々の様子。すると突然、掃除機から大きな吸気音が! 驚いたネコは絵に描いたように驚き、急いで逃げていく。

ツリーの横にはモーションセンサーが設置されていて、ネコの動きに反応して掃除機が作動する仕組みになっているようだ。

動画には、暗闇の中で掃除機を作動させてしまったネコがやむなく逃げていく様子も映っている。

「ご心配なく。夜もちゃんと作動するので」

コメント欄では多くのユーザーがこのアイデアを絶賛した。その一方、掃除機による騒音を心配するユーザーも。

「夜中30分おきに作動する掃除機(笑)」

「今すぐ特許をとれ。10億ドルの製品ができるぞ」

「あなたたちが設置したとは知らず、悪魔のツリーだと考えるだろう」

この動画は12日に投稿され、(20日時点で)140万以上のいいね!を集めている。

今、あなたにオススメ
ニュース速報

ワールド

ハセット氏のFRB議長候補指名、トランプ氏周辺から

ビジネス

FRBミラン理事「物価は再び安定」、現行インフレは

ワールド

ゼレンスキー氏と米特使の会談、2日目終了 和平交渉

ビジネス

中国万科、償還延期拒否で18日に再び債権者会合 猶
今、あなたにオススメ
MAGAZINE
特集:教養としてのBL入門
特集:教養としてのBL入門
2025年12月23日号(12/16発売)

実写ドラマのヒットで高まるBL(ボーイズラブ)人気。長きにわたるその歴史と深い背景をひもとく

メールマガジンのご登録はこちらから。
人気ランキング
  • 1
    日本がゲームチェンジャーの高出力レーザー兵器を艦載、海上での実戦試験へ
  • 2
    香港大火災の本当の原因と、世界が目撃した「アジアの宝石」の終焉
  • 3
    【銘柄】資生堂が巨額赤字に転落...その要因と今後の展望。本当にトンネルは抜けたのか?
  • 4
    ミトコンドリア刷新で細胞が若返る可能性...老化関連…
  • 5
    「なぜ便器に?」62歳の女性が真夜中のトイレで見つ…
  • 6
    トランプが日中の「喧嘩」に口を挟まないもっともな…
  • 7
    極限の筋力をつくる2つの技術とは?...真の力は「前…
  • 8
    世界の武器ビジネスが過去最高に、日本は増・中国減─…
  • 9
    【衛星画像】南西諸島の日米新軍事拠点 中国の進出…
  • 10
    アダルトコンテンツ制作の疑い...英女性がインドネシ…
  • 1
    【衛星画像】南西諸島の日米新軍事拠点 中国の進出を睨み建設急ピッチ
  • 2
    デンマーク国防情報局、初めて米国を「安全保障上の脅威」と明記
  • 3
    日本の「クマ問題」、ドイツの「問題クマ」比較...だから日本では解決が遠い
  • 4
    【銘柄】資生堂が巨額赤字に転落...その要因と今後の…
  • 5
    【クイズ】「100名の最も偉大な英国人」に唯一選ばれ…
  • 6
    中国軍機の「レーダー照射」は敵対的と、元イタリア…
  • 7
    香港大火災の本当の原因と、世界が目撃した「アジア…
  • 8
    人手不足で広がり始めた、非正規から正規雇用へのキ…
  • 9
    東京がニューヨークを上回り「世界最大の経済都市」…
  • 10
    首や手足、胴を切断...ツタンカーメンのミイラ調査開…
  • 1
    東京がニューヨークを上回り「世界最大の経済都市」に...日本からは、もう1都市圏がトップ10入り
  • 2
    高速で回転しながら「地上に落下」...トルコの軍用輸送機「C-130」謎の墜落を捉えた「衝撃映像」が拡散
  • 3
    日本人には「当たり前」? 外国人が富士山で目にした「信じられない」光景、海外で大きな話題に
  • 4
    「999段の階段」を落下...中国・自動車メーカーがPR…
  • 5
    【銘柄】オリエンタルランドが急落...日中対立が株価…
  • 6
    「髪形がおかしい...」実写版『モアナ』予告編に批判…
  • 7
    日本の「クマ問題」、ドイツの「問題クマ」比較...だ…
  • 8
    膝が痛くても足腰が弱くても、一生ぐんぐん歩けるよ…
  • 9
    インド国産戦闘機に一体何が? ドバイ航空ショーで…
  • 10
    ポルノ依存症になるメカニズムが判明! 絶対やって…
トランプ2.0記事まとめ
Real
CHALLENGING INNOVATOR
Wonderful Story
MOOK
ニューズウィーク日本版別冊
ニューズウィーク日本版別冊

好評発売中