最新記事

東南アジア

インドネシア良物件「美麗な花嫁付き土地」! FBに不動産広告、条件は「双方の合意」

2020年7月26日(日)11時00分
大塚智彦(PanAsiaNews)

デウィさんも「結婚相手は誰でもいいという訳ではなく、お互いを理解し、責任ある人であることなどの条件がある」として、即座に土地購入とプロポーズを申し込んだ「シンガポール人とマレーシア人の男性はすでにお断りした」ことを明らかにした。

「まだ全然知らない相手なのにいきなりプロポーズされたので断った。土地を購入することで知り合い、お互いを理解してから結婚はしたい」という理由からだという。

これまで2度結婚失敗したというデウィさんには4歳と1歳の子供がいることから「まず私の2人の子供を受け入れてくれ、私を含めた今後の人生にきちんと責任をもってくれること。今の私をそのまま受け入れて愛してくれることなどが必要で、相手の男性の外見などの条件はない」とメディアに心の内を明らかにしている。

過去には契約成立直前に既婚発覚し破談も

今回のようなケースは2015年にジャワ島中部のジョグジャカルタで、持ち家の住宅を売りに出した女性ウィナ・リアさん(当時40歳)が「ついでに私を嫁にもらって」と宣伝広告して当時大きな話題となった。

「家付きの花嫁が結婚相手募集」などと外国メディアも面白おかしい話題として取り上げたことからウィナさんとの結婚希望者が殺到した。

そしてウィナさんは自宅を購入してくれたインドネシア人の男性と結婚することになった。ところが地元メディアがこの男性には離婚歴が1度あり、さらにその後再婚した女性との婚姻関係がまだ継続中であることをスクープして報じた。

この男性の妻は夫と死別した幼馴染の女性でメディアの取材に対して「私と離婚してくれればウィナさんと結婚しても構わないが、経済的には苦しく、結婚前に私と約束した豪邸や車の購入、メッカへの巡礼も実現してくれず、生活費もほとんどくれない」と実情を訴えた。

報道を知ったウィナさんは「既婚者とは聞いていない、ショックとともに失望した」として自宅売却はキャンセルし、結婚は寸前で破談となってしまった。しかしこの一連の騒動でウィナさんは地元で一躍有名になり、自ら経営していた美容院も繁盛することになった、と当時メディアは伝えていた。

今、あなたにオススメ
ニュース速報

ワールド

米、カーグ島の軍事目標「完全破壊」 イランは石油施

ワールド

米で「アンティファ」メンバーに有罪判決 初のテロ罪

ビジネス

パウエルFRB議長巡る召喚状、地裁が差し止め 司法

ワールド

焦点:雪解けは本物か、手綱握りなおす中国とロシア向
今、あなたにオススメ
MAGAZINE
特集:教養としてのミュージカル入門
特集:教養としてのミュージカル入門
2026年3月17日号(3/10発売)

社会と時代を鮮烈に描き出すミュージカル。意外にポリティカルなエンタメの「魔力」を学ぶ

メールマガジンのご登録はこちらから。
人気ランキング
  • 1
    米軍も防ぎきれないイランのドローン攻撃──イラン製をモデルにした米国製ドローンを投入
  • 2
    ショーン・ペンは黙らない――「ウクライナへの裏切りは常軌を逸している」その怒りの理由
  • 3
    世界の視線は中東から日本へ...企業主導で築くインド太平洋防衛
  • 4
    職業別の収入に大変動......タクシー運転手・自動車…
  • 5
    「イラン送りにすべき...」トランプ孫娘、警護隊引き…
  • 6
    『ある日、家族が死刑囚になって』を考えるヒントに…
  • 7
    有人機の「盾」となる使い捨て無人機...空の戦いに革…
  • 8
    「映画賞の世界は、はっきり言って地獄だ」――ショー…
  • 9
    「このままよりはマシだ」――なぜイランで米軍の攻撃…
  • 10
    謎すぎる...戦争嫌いのMAGAがなぜイラン攻撃を支持す…
  • 1
    ロシア政府、痛恨のミス...プーチンの「健康不安説」を裏付けるような動画を公式に投稿してしまう
  • 2
    メーガン妃、娘リリベット王女との新ショット公開...撮影はパパ
  • 3
    「日本より、自分の国(フランス)を心配すれば?」と言われる外国特派員の私が思うこと
  • 4
    「このままよりはマシだ」――なぜイランで米軍の攻撃…
  • 5
    キャサリン皇太子妃、英連邦デー式典に出席...公開さ…
  • 6
    職業別の収入に大変動......タクシー運転手・自動車…
  • 7
    【長期戦はイラン有利】米側の体制転覆シナリオに暗…
  • 8
    米軍も防ぎきれないイランのドローン攻撃──イラン製…
  • 9
    ショーン・ペンは黙らない――「ウクライナへの裏切り…
  • 10
    世界の視線は中東から日本へ...企業主導で築くインド…
  • 1
    ロシア政府、痛恨のミス...プーチンの「健康不安説」を裏付けるような動画を公式に投稿してしまう
  • 2
    台湾侵攻「失敗」の大きすぎる代償
  • 3
    メーガン妃、娘リリベット王女との新ショット公開...撮影はパパ
  • 4
    見事なカンフーを見せた中国ヒト型ロボットのからく…
  • 5
    アルコールは血糖値を下げる...「脳と血管を守る」医…
  • 6
    ウクライナ戦闘機「F-16」がロシア軍「シャヘド」を…
  • 7
    「ヘル・コリア」から日本へ7万人 ── 大企業の高給より…
  • 8
    「日本より、自分の国(フランス)を心配すれば?」…
  • 9
    日本の若者「韓国就職」憧れと現実のギャップ ── ビ…
  • 10
    命は長し、働け女たち――88歳「働くばあさん」が説く…
トランプ2.0記事まとめ
Real
CHALLENGING INNOVATOR
Wonderful Story
MOOK
ニューズウィーク日本版別冊
ニューズウィーク日本版別冊

好評発売中