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新型コロナウイルスをめぐる各国の最新状況まとめ(22日現在)

2020年4月22日(水)12時11分

米疾病対策センター(CDC)は21日、国内の新型コロナウイルス感染者が20日時点で前回発表から2万9468人増え77万6093人になったと発表した。マサチューセッツ州チェルシーで撮影(2020年 ロイター/BRIAN SNYDER)

■仏ケリング、新型コロナでグッチの中国販売に打撃 回復には慎重

フランスの高級ファッションブランドグループ、ケリングは21日、新型コロナウイルス危機の早期に傘下のグッチの販売が打撃を受けたと発表した。最初に感染が拡大した中国の顧客への依存度が高いことが理由。

■ジョンソン英首相、離脱移行期間の12月末期限堅持へ=政府当局者

英外務省高官のサイモン・マクドナルド氏は21日、欧州連合(EU)離脱後の移行期間について、ジョンソン首相が12月末までとなっている現在の期限を堅持する見通しだと述べた。

■米国のコロナ死者が4万5000人突破、1週間強で倍増=ロイター集計

ロイターの集計によると、米国の新型コロナウイルスの死者が21日に4万5000人を突破し、1週間強で倍増した。感染者は81万人を超えた。

■米3月のビデオゲーム売上高が急増、移動制限が追い風

調査会社NPDによると、米国内の3月のビデオゲーム関連商品(ハードウエア、ソフトウエア、アクセサリー)の売上高は前年同月比35%増の16億ドルとなり、3月としては水準と伸び率がいずれも2008年3月以降で最高を記録した。新型コロナウイルスの感染拡大に伴う移動制限が追い風となった。

■米原油先物は20%上昇、北海ブレント横ばい

アジア時間午前の原油先物市場では、米WTI先物が20%上昇し、北海ブレント先物は横ばいで推移。新型コロナウイルス流行に伴う燃料需要の減少で原油が供給過剰となり、原油先物は前日までの2日間で急落した。

■トランプ米大統領、NY州の新型コロナ検査拡充を支援へ=知事

米ニューヨーク州のクオモ知事は21日、新型コロナウイルス危機への対応を巡り、同州の検査能力倍増に向けて必要な資材の調達を連邦政府が支援することでトランプ大統領と合意したと明らかにした。

■米エネルギー企業業績、原油暴落で利益激減は不可避

米エネルギー企業の第1・四半期決算は、新型コロナウイルス感染拡大の影響による原油価格暴落を受け、かなり悪い内容になりそうだ。投資家は債務負担や人員削減動向、あるいは破綻の可能性までを懸念し、株価に重圧が加わっている。

■IHSマークイット、今年の乗用車販売見通しを下方修正

調査会社IHSマークイットは21日、今年の世界の乗用車・ライトトラック販売台数について、前年比22%減の7030万台とし、見通しを大幅に下方修正した。前回予想は12%以上の減少。新型コロナウイルス感染症の大流行のためで、最大の打撃を受けるのは米国だと警告した。

■アマゾンの一部従業員、21日からスト突入 新型コロナ対策不足訴え

米アマゾン・ドット・コムの従業員が、倉庫関連業務における新型コロナウイルス感染対策が安全でないと訴え、21日からストライキに入る。労組などの連合組織・Atenaが明らかにした。

■米経済、回復に時間 景気後退より深刻に

ロイター調査によると、新型コロナウイルス感染の大流行が引き起こした米国の景気後退は当初の予想よりも程度が深くなり、回復には時間がかかる見通しだ。

■中国大使、トランプ米大統領を暗に批判 「根拠ない非難」

中国の崔天凱・駐米大使は21日、一部の政治家が新型コロナウイルスを巡り「根拠のない非難」に躍起になり、科学的な情報から注意をそらしていると主張し、トランプ米大統領を暗に批判した。


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