最新記事

人権問題

北朝鮮で行方不明のオーストラリア学生、収容施設から解放され東京へ

2019年7月4日(木)18時24分

オーストラリアのモリソン首相は、北朝鮮で行方不明になっていたオーストラリアの学生アレック・シグリー氏が解放され、無事出国したと発表した。写真右は北京の空港から東京に向けて出発するシグリー氏(2019年 ロイター/Jason Lee)

オーストラリアのモリソン首相は4日、北朝鮮で行方不明になっていたオーストラリアの学生が解放され、無事出国したと発表した。

アレック・シグリー氏は平壌の金日成総合大学で現代朝鮮文学を学んでいたが、先週から行方不明になっていた。家族によると6月25日から連絡が途絶えていた。

オーストラリアは北朝鮮に外交の窓口がないため、第三国を通じて同氏を捜索していた。

モリソン首相は議会を中断し、北朝鮮の収容施設にいたシグリー氏が解放されたと表明。無事北朝鮮を出国して到着が確認できたと説明した。その後発表した声明で、スウェーデン当局の協力を得てシグリー氏の解放が実現したと明らかにした。同氏がなぜ拘束されたかには言及していない。

シグリー氏の父親は記者団に、シグリー氏が北京の豪大使館におり、「元気だ」と述べた。豪政府筋によると、シグリー氏はすぐに東京に向かう予定。同氏は日本人と結婚している。

[ロイター]


トムソンロイター・ジャパン

Copyright (C) 2019トムソンロイター・ジャパン(株)記事の無断転用を禁じます

ニュース速報

ワールド

フランス内閣総辞職、マクロン大統領が再選見据え態勢

ビジネス

日産自動車、6月の中国販売は前年比4.5%増

ワールド

インド、中国製電源装置・部品の輸入審査強化へ

ワールド

インサイト:「院内感染」の重い代償、医療現場で続く

MAGAZINE

特集:Black Lives Matter

2020-7・ 7号(6/30発売)

今回の黒人差別反対運動はいつもとは違う──「人権軽視大国」アメリカが変わる日

人気ランキング

  • 1

    国家安全法成立で香港民主化団体を脱退した「女神」周庭の別れの言葉

  • 2

    東京都、新型コロナウイルス新規感染107人を確認 小池知事が緊急会見「現在は感染拡大要警戒」

  • 3

    孤立した湖や池に魚はどうやって移動する? ようやくプロセスが明らかに

  • 4

    スウェーデンの悪夢はパンデミック以前から始まって…

  • 5

    英首相ジョンソン、香港市民の英市民権取得を確約 中…

  • 6

    北京で6月にクラスター発生したコロナウイルス、東南…

  • 7

    ブラックホール爆弾から無限のエネルギーを取り出す…

  • 8

    コロナ禍なのにではなく、コロナ禍だからBlack Lives…

  • 9

    新型コロナが細胞に生やす不気味な触手の正体は

  • 10

    アメリカはコロナ感染の「第2波」に入ったのか?

  • 1

    国家安全法成立で香港民主化団体を脱退した「女神」周庭の別れの言葉

  • 2

    世界最大の中国「三峡ダム」に決壊の脅威? 集中豪雨で大規模水害、そして...

  • 3

    東京都、新型コロナウイルス新規感染107人を確認 小池知事が緊急会見「現在は感染拡大要警戒」

  • 4

    孤立した湖や池に魚はどうやって移動する? ようや…

  • 5

    中国・超大国への道、最大の障壁は「日本」──そこで…

  • 6

    スウェーデンの悪夢はパンデミック以前から始まって…

  • 7

    BLMの指導者「アメリカが我々の要求に応じないなら現…

  • 8

    韓国「炭酸カリウム」を不当廉売? 経産省が調査開…

  • 9

    英首相ジョンソン、香港市民の英市民権取得を確約 中…

  • 10

    北京で6月にクラスター発生したコロナウイルス、東南…

  • 1

    国家安全法成立で香港民主化団体を脱退した「女神」周庭の別れの言葉

  • 2

    世界最大の中国「三峡ダム」に決壊の脅威? 集中豪雨で大規模水害、そして...

  • 3

    街に繰り出したカワウソの受難 高級魚アロワナを食べたら...

  • 4

    ポスト安倍レースで石破氏に勢い 二階幹事長が支持…

  • 5

    東京都、新型コロナウイルス新規感染107人を確認 小…

  • 6

    自殺かリンチか、差別に怒るアメリカで木に吊るされ…

  • 7

    孤立した湖や池に魚はどうやって移動する? ようや…

  • 8

    宇宙に関する「最も恐ろしいこと」は何? 米投稿サ…

  • 9

    中国・超大国への道、最大の障壁は「日本」──そこで…

  • 10

    「この貞淑な花嫁は......男だ」 イスラムの教え強い…

PICTURE POWER

レンズがとらえた地球のひと・すがた・みらい

英会話特集 グローバル人材を目指す Newsweek 日本版を読みながらグローバルトレンドを学ぶ
日本再発見 シーズン2
CCCメディアハウス求人情報
定期購読
期間限定、アップルNewsstandで30日間の無料トライアル実施中!
Wonderful Story
メールマガジン登録
CHALLENGING INNOVATOR
売り切れのないDigital版はこちら

MOOK

ニューズウィーク日本版別冊

絶賛発売中!

STORIES ARCHIVE

  • 2020年7月
  • 2020年6月
  • 2020年5月
  • 2020年4月
  • 2020年3月
  • 2020年2月