北朝鮮で行方不明のオーストラリア学生、収容施設から解放され東京へ
オーストラリアのモリソン首相は、北朝鮮で行方不明になっていたオーストラリアの学生アレック・シグリー氏が解放され、無事出国したと発表した。写真右は北京の空港から東京に向けて出発するシグリー氏(2019年 ロイター/Jason Lee)
オーストラリアのモリソン首相は4日、北朝鮮で行方不明になっていたオーストラリアの学生が解放され、無事出国したと発表した。
アレック・シグリー氏は平壌の金日成総合大学で現代朝鮮文学を学んでいたが、先週から行方不明になっていた。家族によると6月25日から連絡が途絶えていた。
オーストラリアは北朝鮮に外交の窓口がないため、第三国を通じて同氏を捜索していた。
モリソン首相は議会を中断し、北朝鮮の収容施設にいたシグリー氏が解放されたと表明。無事北朝鮮を出国して到着が確認できたと説明した。その後発表した声明で、スウェーデン当局の協力を得てシグリー氏の解放が実現したと明らかにした。同氏がなぜ拘束されたかには言及していない。
シグリー氏の父親は記者団に、シグリー氏が北京の豪大使館におり、「元気だ」と述べた。豪政府筋によると、シグリー氏はすぐに東京に向かう予定。同氏は日本人と結婚している。
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