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【写真特集】フィリピン被災地の「凶兆（シグノス）」を捉えて

SIGNS OF THE TIMES

2018年10月5日（金）18時00分
Photographs by VEEJAY VILLAFRANCA

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土砂崩れの東サマルから輸送機で避難する住民


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避難訓練中の子供の表情を二重露光で捉えることで台風から1年以上たっても消えないトラウマを写し出す（2015年、中部の北レイテ）


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台風による鉄砲水で壊れたダムの補修に向かう政府職員（2010年、ルソン島ボトラン）


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ハイエンに破壊された中部レイテ島の町タナウアンの教室


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仮設教会で初聖体に臨むタクロバンの少女


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人身売買から逃れタクロバンの施設に保護された女性アンナと、彼女がリハビリのために育てる植物とを二重露光で重ねる


撮影：ビージェイ・ビラフランカ
1982年、マニラ生まれ。フィリピン国内のニュース雑誌のスタッフ・フォトグラファーなどを経てフリーに。変わりゆくフィリピンの文化や宗教的慣習、気候変動による移転などをテーマに作品を発表している。本作は、最新写真集『Signos』からの抜粋

＜本誌2018年9月4日号掲載＞

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