最新記事

麻薬

トランプ、オピオイド乱用対策発表 密売人には死刑適用も

2018年3月20日(火)13時05分

3月19日、トランプ米大統領は、鎮痛作用のあるオピオイド(医療用麻薬)の過剰摂取により死者が相次いでいる問題について、密売人への死刑求刑などを含む取り締まり強化策を発表した。写真は取り締まり強化策に喝采するトランプ大統領の支持者。マンチェスターで撮影(2018年 ロイター/Jonathan Ernst)

トランプ米大統領は19日、鎮痛作用のあるオピオイド(医療用麻薬)の過剰摂取により死者が相次いでいる問題について、密売人への死刑求刑などを含む取り締まり強化策を発表した。

トランプ氏はニューハンプシャー州で行った演説で、対策として2018─19年に60億ドルの予算を確保する方針を表明した。

米国では、オピオイドの過剰摂取が社会問題化している。当局によると、2016年に過剰摂取により死亡した人の数は4万2000人に達した。

トランプ氏は昨年10月、「オピオイド」の乱用に関する「非常事態」を宣言した。ただ、追加予算を確保しないで対策強化を表明しても無意味だとの批判が民主党などから出ていた。

専門家の中には、密売人への死刑適用の効果を疑問視する見方もある。

[マンチェスター(米ニューハンプシャー州) 19日 ロイター]


120x28 Reuters.gif

Copyright (C) 2018トムソンロイター・ジャパン(株)記事の無断転用を禁じます

【お知らせ】ニューズウィーク日本版メルマガのご登録を!
気になる北朝鮮問題の動向から英国ロイヤルファミリーの話題まで、世界の動きを
ウイークデーの朝にお届けします。
ご登録(無料)はこちらから=>>

ニュース速報

ビジネス

EU、貿易摩擦解消で米国と話し合う用意=マルムスト

ビジネス

ECB、物価が正しい方向に向かっていると確信=仏中

ビジネス

焦点:日銀の物価分析、構造要因にメス 物価2%に一

ビジネス

ECB、金融政策の正常化開始が重要=独連銀総裁

MAGAZINE

特集:米朝会談の勝者

2018-6・26号(6/19発売)

トランプ、金正恩、日本、中国......世紀の対面で得したのは? 会談結果から見えてくる米朝交渉と非核化の行方

人気ランキング

  • 1

    噴火がつづくハワイ・キラウエア火山──空から宝石が降って来た

  • 2

    「魚や貝を通じてプラスチックを食べている」という研究結果が明らかに

  • 3

    「家賃は体で」、住宅難の英国で増える「スケベ大家」

  • 4

    サンスクリット語でマントラを暗唱すると、脳灰白質…

  • 5

    世界最軽量、ワイヤレスで給電できるハエのような飛…

  • 6

    女児型セックスロボットは社会の敵

  • 7

    米朝会談「アメリカは高潔・聡明、敵はクレイジー」…

  • 8

    頭は鳥、体は魚!? 釣り針にかかった奇妙な生き物…

  • 9

    全長7mの巨大ヘビが女性を丸のみ インドネシア、…

  • 10

    世界で最も軍事化された朝鮮半島の南北軍、軍事力を…

  • 1

    頭は鳥、体は魚!? 釣り針にかかった奇妙な生き物の正体は...

  • 2

    噴火がつづくハワイ・キラウエア火山──空から宝石が降って来た

  • 3

    女児型セックスロボットは社会の敵

  • 4

    「魚や貝を通じてプラスチックを食べている」という…

  • 5

    全長7mの巨大ヘビが女性を丸のみ インドネシア、…

  • 6

    大阪北部地震、被害状況しだいに判明 企業活動にも…

  • 7

    北朝鮮の脅威が去れば、日本の次の「敵国」探しが始…

  • 8

    生まれつき膣のない女性に魚の皮で「新しい膣」 人…

  • 9

    サンスクリット語でマントラを暗唱すると、脳灰白質…

  • 10

    新しい音楽を楽しめるのは30歳まで?

  • 1

    頭は鳥、体は魚!? 釣り針にかかった奇妙な生き物の正体は...

  • 2

    会談中止で言ってることが支離滅裂......金正恩のメンタルは大丈夫か

  • 3

    トランプみごと!──金正恩がんじがらめ、習近平タジタジ

  • 4

    中国激怒──米朝首脳会談中止

  • 5

    生まれつき膣のない女性に魚の皮で「新しい膣」 人…

  • 6

    厳罰に処せられる「ISISの外国人妻」たち

  • 7

    クルド女性戦闘員「遺体侮辱」映像の衝撃──「殉教者…

  • 8

    噴火がつづくハワイ・キラウエア火山──空から宝石が…

  • 9

    女児型セックスロボットは社会の敵

  • 10

    「ゴースト」「ドイツの椅子」......ISISが好んだ7種…

グローバル人材を目指す Newsweek 日本版を読みながらグローバルトレンドを学ぶ
日本再発見 シーズン2
ニューズウィーク・デジタル編集部アルバイト募集
定期購読
期間限定、アップルNewsstandで30日間の無料トライアル実施中!
メールマガジン登録
売り切れのないDigital版はこちら

MOOK

ニューズウィーク日本版

SPECIAL ISSUE 丸ごと1冊 プーチン

絶賛発売中!

STORIES ARCHIVE

  • 2018年6月
  • 2018年5月
  • 2018年4月
  • 2018年3月
  • 2018年2月
  • 2018年1月