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米国企業で初、従業員の体内へのマイクロチップの埋め込みを実施

2017年8月1日(火)17時50分
松岡由希子

また、米デューク大学のヴィンセント・コニッツァー教授は、米NBCニュースの取材に対し、「マイクロチップの身体への埋め込みがただちにプライバシーの侵害であるとはいえない」としながらも、「多くの従業員が同意するならば、それが職場の期待になりかねない。また、技術が進化し、チップに追跡機能が搭載されるようになれば、勤務外でさえ、従業員が常時、監視されるおそれがある」と警告し、「いまこそ、ただ成り行きを傍観するのではなく、健全な社会的議論をすべきだ」と説いている。

この新しい技術に大きな期待が寄せられる一方で、その導入には、セキュリティ、プライバシー、人体への影響など、様々な観点を慎重に考慮する必要がありそうだ。

さて、勤務先の企業から、マイクロチップの身体への埋め込みをすすめられたら、あなたなら、どう判断するだろう。

【参考記事】米軍の新兵器は「サイボーグ兵士」、DARPAが開発中
【参考記事】徘徊者をGPSにつないだら

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