最新記事

アウトドア

東京五輪の追加種目スピードクライミングを体感する専用壁が登場

2017年4月17日(月)17時51分
和田達彦  ※Pen Onlineより転載

新設置のスピードクライミング専用ウォール。来たる競技に向け、準備は万端です。

2020年の東京オリンピックで、野球や空手、サーフィンなどとともに追加種目になることが決定している「スポーツクライミング」。この競技は、到達高度を競う「リード」、クリアコースの数を競う「ボルダリング」、そしてタイムを競う「スピード」の3種目で行われます。

最近は都内でもクライミングジムが増え、ボルダリングやリードを楽しんでいる人々の姿を見たことのある方も多いでしょう。しかしスピードとなると、専用のウォールを備えた施設が少なく、まだ実際に競技を行っているところを見る機会は少ないのが現状です。

【参考記事】日常づかいできるバッグに遊び心を与えた、夜になるとシルバーに輝く「TUMI」に注目!

しかしこの春、東京・昭島の複合商業施設「モリパーク アウトドアヴィレッジ」に、スポーツクライミング専用ウォールが登場しました。約21,000平方メートルの敷地にさまざまなアウトドアブランドの直営店やクライミングジム&ヨガスタジオ、ミニトレッキングコースや芝生広場などが揃う同施設。ここには高さ16.45メートル、幅11~15メートルのリードウォールがあり、施設のシンボルとなっていましたが、新しくできたスピードウォールも、高さ17.5メートル、幅12メートルとさらにパワーアップ。国際競技基準(IFSCルール)に準拠し、4人同時の競技も可能な国内最大級のスピードクライミング専用ウォールとなります。またリードウォール、スピードウォールの他に高さ5メートル、幅56メートルのボルダリングウォールもあるので、ここを訪れれば、スポーツクライミング3種目すべてを体験・体感できるというわけです。

newsweek_20170417_180658.jpg

スピードクライミング専用ウォールのほかに、ボルダリングやリードに挑めるウォールも存在。

【参考記事】アロマ豊かな「ソーヴィニヨン・ブラン」に出合う、カリフォルニアワインの旅。【前編】

4月16日(日)には、このウォールのお披露目を兼ねて、『第3回スポーツクライミング東京選手権大会(スピード種目)』と、海外トップ選手を招いたエキシビジョン『SPEED STARS 2017 SPEED CLIMBING CUP』が開催されました。

暖かくなって、アウトドアでカラダを動かしたくなってきたその気持ちに勢いをつけるために、スポーツクライミング競技から刺激をもらいに行くのはいかがでしょう?

newsweek_20170417_180756.jpg

ミニトレッキングコースやヨガスタジオ、アウトドアブランドの直営店もある同パーク。休日に楽しみながら体を動かせること間違いなし。


MORI PARK Outdoor Village(モリパーク アウトドアヴィレッジ)

東京都昭島市田中町610-4
TEL : 042-541-0700
営業時間:11時~20時(月〜金)、10時~20時(土、日、祝)
休:水曜
http://outdoorvillage.tokyo


※当記事は「Pen Online」からの転載記事です。

PenOnline





今、あなたにオススメ
ニュース速報

ワールド

ロシア・ウクライナ復活祭停戦、発効数時間で双方が違

ワールド

米イラン協議決裂、核・ホルムズ海峡で溝埋まらず 停

ワールド

中国、台湾向け観光規制緩和など新措置 野党党首訪中

ビジネス

円高につながる金融政策、「一つの選択肢」=赤沢経産
今、あなたにオススメ
MAGAZINE
特集:トランプの大誤算
特集:トランプの大誤算
2026年4月14日号(4/ 7発売)

国民向け演説は「フェイク」の繰り返し。泥沼化するイラン攻撃の出口は見えない

メールマガジンのご登録はこちらから。
人気ランキング
  • 1
    健康を守るはずのサプリが癌細胞を助ける? 思いがけない副作用に研究者が警鐘
  • 2
    中国がイラン戦争一時停戦の裏で大笑い...一時停戦によって中国が「最大の勝者」となる理由
  • 3
    新しいアメリカンドリームは「国外移住」...5人に1人が海外を希望する時代
  • 4
    中国が恐れる「経済ドミノ」
  • 5
    古代のパピルスから新たに見つかった「2500年前の文…
  • 6
    【銘柄】イラン情勢で「任天堂」が急落 不確実な相…
  • 7
    【銘柄】イラン情勢で一躍脚光の「NEC」 防衛・宇宙…
  • 8
    バリ島沖の要衝で「中国製水中ドローン」が回収され…
  • 9
    停戦合意後もレバノン猛攻を続けるイスラエル、「国…
  • 10
    革命国家イラン、世襲への転落が招く「静かな崩壊」
  • 1
    米特殊部隊、米空軍兵士救出「大成功」に残る多くの疑問
  • 2
    古代のパピルスから新たに見つかった「2500年前の文章」...歴史を塗り替えかねない、その内容とは?
  • 3
    バリ島沖の要衝で「中国製水中ドローン」が回収される...潜水艦の重要ルートで一体何をしていた?
  • 4
    韓国、生理用品無償支給を7月から開始 靴の中敷きで…
  • 5
    「南東部と東部の前線で480平方キロ奪還」とウクライ…
  • 6
    「地獄を見る」のは米国か──イラン地上侵攻なら革命…
  • 7
    撃墜された米国機から財布やID回収か、イラン側が拡…
  • 8
    ポケモンで遊ぶと脳に「専用の領域」ができる? ポ…
  • 9
    停戦合意後もレバノン猛攻を続けるイスラエル、「国…
  • 10
    【銘柄】イラン情勢で一躍脚光の「NEC」 防衛・宇宙…
  • 1
    温暖化で増えた? サンマやサケ減少の裏で激増する「安価で栄養価の高い魚」の正体
  • 2
    米特殊部隊、米空軍兵士救出「大成功」に残る多くの疑問
  • 3
    「根底にあるのは怒り」...日本の「3Dプリンター住宅」企業が救う、ウクライナの未来
  • 4
    古代のパピルスから新たに見つかった「2500年前の文…
  • 5
    「ノーと言えるスペイン」の背景に国防意識...次期ス…
  • 6
    バリ島沖の要衝で「中国製水中ドローン」が回収され…
  • 7
    キャサリン皇太子妃、ナイジェリア大統領夫妻出迎え…
  • 8
    数時間以内に死に至ることも...若者の間で集団感染が…
  • 9
    米軍も防ぎきれないイランのドローン攻撃──イラン製…
  • 10
    メーガン妃、娘リリベット王女との「お手伝い姿」公…
トランプ2.0記事まとめ
Real
CHALLENGING INNOVATOR
Wonderful Story
MOOK
ニューズウィーク日本版別冊
ニューズウィーク日本版別冊

好評発売中