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「英国のEU離脱、双方にとってマイナス」独連銀総裁

離脱の可能性をめぐる不透明感はすでに、英経済の重しになっていると指摘

2016年3月31日(木)10時46分

3月30日、ワイトマン独連銀総裁は、英国が欧州連合から離脱すれば、英国とEUの双方にとってマイナス、と主張した。写真は上海で2月撮影(2016年 ロイター/Aly Song)

 ワイトマン独連銀総裁は、英国が欧州連合(EU)から離脱すれば、英国とEUの双方にとってマイナス、と主張した。独メディアに述べた。

 ワイトマン総裁は、英国はEUの域内市場の恩恵を受けてきた、と指摘。また、英国がEUから離脱した場合には、EUは競争や自由貿易において、重要な推進役を失うことになる、との認識を明らかにした。

 英国は6月23日、EU残留か離脱かを問う国民投票を実施する。

 総裁は、英国がEUから離脱した場合の経済的な影響については、その後の経済協力の程度による、と述べた。ただ「離脱の可能性をめぐる不透明感はすでに、英経済の重しになっている」との見方を示した。

 

[ベルリン 30日 ロイター]


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