最新記事
パニック

キーを押すたび「這い出て」くる...MacBookを「アリの巣穴」にされた男性が撮影の「悲惨な映像」にネット震撼

Absolute Horror at What Crawls Out of Man's Apple MacBook

2025年1月29日(水)17時35分
ルーシー・ノタラントニオ
MacBookのキーボード

(写真はイメージです)robinams-Pixabay

<PCをアリに乗っ取られた男性がとったのは「まさかの行動」。それでもアリを追い出すことはできず、PCショップで解体してみると──>

パソコンにバグがあると言うとき、その「バグ」とは大抵、ソフトウェアの不具合が引き起こす問題を意味する。だが今回は文字通り、パソコンが「バグ(=昆虫)」に侵略されていた。

【動画】キーを押すたび「這い出て」くる...MacBookを「アリの巣穴」にされた男性が撮影の「悲惨な映像」にネット震撼

ある男性ユーザー(@flamingpuddle)が先月下旬にTikTokに投稿し、1670万回以上再生された動画は、投稿者が言うところの「アリの全コロニー」がアップル社のMacBookから這い出す様子を捉えていた。

男性はまず、斬新なやり方でアリを追い出そうと試みた。テイラー・スウィフト(Taylor Swift)の2017年のアルバム「Reputation」の収録曲を大音量で流したのだ。しかし残念ながら、音楽ではうまく行かず、結局男性はその後、新しいパソコンを買う羽目になった。

TikTokのあるユーザーは冗談交じりに「『ザ・シムズ(The Sims)』を10分間プレイしてみて」と書き込んで52万4500件の「いいね」を集めた。

「なんでアリたちは、家が火事になったときみたいにお互い助け合って脱出しているんだろう」という別のコメントには19万5000件を超える「いいね」が寄せられた。

これに投稿者は「キーを押すたびにカリカリ音がしてアリが走り出てくる。もうダメだ」と応じた。

続く動画によると、男性はアリを何とかしてもらうため、MacBookをコンピュータショップに持ち込んだ。MacBookを解体したところ、中にはもっとたくさんのアリがいるのを発見。アリの巣と化した状態を救う術は最早なく、買い替える以外の選択肢はなかった。

不運はさらに重なった。宅配業者が男性の自宅に届けた新しいパソコンは、玄関前から盗まれた。男性はその様子をとらえた防犯カメラの映像も公開した。

ヘルスケア
腸内環境の解析技術「PMAS」で、「健康寿命の延伸」につなげる...日韓タッグで健康づくりに革命を
あわせて読みたい
ニュース速報

ワールド

トランプ大統領、ベネズエラとの戦争否定せず NBC

ビジネス

独経済回復、来年は低調なスタートに=連銀

ビジネス

ニデック、永守氏が19日付で代表取締役を辞任 名誉

ビジネス

ドル157円台へ上昇、1カ月ぶり高値 円が広範にじ
あわせて読みたい
MAGAZINE
特集:教養としてのBL入門
特集:教養としてのBL入門
2025年12月23日号(12/16発売)

実写ドラマのヒットで高まるBL(ボーイズラブ)人気。長きにわたるその歴史と深い背景をひもとく

メールマガジンのご登録はこちらから。
人気ランキング
  • 1
    「最低だ」「ひど過ぎる」...マクドナルドが公開したAI生成のクリスマス広告に批判殺到
  • 2
    自国で好き勝手していた「元独裁者」の哀れすぎる末路が発覚...プーチンは保護したのにこの仕打ち
  • 3
    「勇気ある選択」をと、IMFも警告...中国、輸出入ともに拡大する「持続可能な」貿易促進へ
  • 4
    日本がゲームチェンジャーの高出力レーザー兵器を艦…
  • 5
    ゆっくりと傾いて、崩壊は一瞬...高さ35mの「自由の…
  • 6
    おこめ券、なぜここまで評判悪い? 「利益誘導」「ム…
  • 7
    中国の次世代ステルス無人機「CH-7」が初飛行。偵察…
  • 8
    身に覚えのない妊娠? 10代の少女、みるみる膨らむお…
  • 9
    一瞬にして「巨大な橋が消えた」...中国・「完成直後…
  • 10
    9歳の娘が「一晩で別人に」...母娘が送った「地獄の…
  • 1
    日本がゲームチェンジャーの高出力レーザー兵器を艦載、海上での実戦試験へ
  • 2
    人口減少が止まらない中国で、政府が少子化対策の切り札として「あるもの」に課税
  • 3
    「勇気ある選択」をと、IMFも警告...中国、輸出入ともに拡大する「持続可能な」貿易促進へ
  • 4
    デンマーク国防情報局、初めて米国を「安全保障上の…
  • 5
    【衛星画像】南西諸島の日米新軍事拠点 中国の進出…
  • 6
    【実話】学校の管理教育を批判し、生徒のため校則を…
  • 7
    ミトコンドリア刷新で細胞が若返る可能性...老化関連…
  • 8
    「最低だ」「ひど過ぎる」...マクドナルドが公開した…
  • 9
    自国で好き勝手していた「元独裁者」の哀れすぎる末…
  • 10
    【銘柄】資生堂が巨額赤字に転落...その要因と今後の…
  • 1
    日本がゲームチェンジャーの高出力レーザー兵器を艦載、海上での実戦試験へ
  • 2
    人口減少が止まらない中国で、政府が少子化対策の切り札として「あるもの」に課税
  • 3
    高速で回転しながら「地上に落下」...トルコの軍用輸送機「C-130」謎の墜落を捉えた「衝撃映像」が拡散
  • 4
    日本人には「当たり前」? 外国人が富士山で目にした…
  • 5
    【銘柄】オリエンタルランドが急落...日中対立が株価…
  • 6
    「髪形がおかしい...」実写版『モアナ』予告編に批判…
  • 7
    日本の「クマ問題」、ドイツの「問題クマ」比較...だ…
  • 8
    膝が痛くても足腰が弱くても、一生ぐんぐん歩けるよ…
  • 9
    インド国産戦闘機に一体何が? ドバイ航空ショーで…
  • 10
    「勇気ある選択」をと、IMFも警告...中国、輸出入と…
トランプ2.0記事まとめ
Real
CHALLENGING INNOVATOR
Wonderful Story
MOOK
ニューズウィーク日本版別冊
ニューズウィーク日本版別冊

好評発売中