「JO1」が考える環境問題とグループの未来...「海外も舞台にする僕たちだから環境意識を持ち続けたい」

We Know Everyone Must Act

2024年12月13日(金)19時33分
堤美佳子(ライター)、大橋希(本誌記者)

與那城 僕は姫路が印象深かったですね。NHKの特番『JJJJO1』でも、僕と(川西)拓実と(鶴房)汐恩でロケをさせていただいて。

川西 天守閣を支えているものすごく太い柱は、なんと400年も前の木なんですよ。それが今もなお、きれいな形で残っているのは手入れや修復してくださる人の力があってこそ。


與那城 昔ながらの瓦の作り方を守り続けている職人さんもいらっしゃったり。これこそ本当のSDGs(持続可能な開発目標)ですよね。

木全 北海道での撮影のとき、雲海テラスで食べたソフトクリームは絶品でした。この景色を守っていきたいと思いましたし、とにかくアイスがおいしかった(笑)。

HOT JAPAN Spectacle Video|ALL HOURS × HIMEJI Castle with SAKURA

──今年12月で結成5周年を迎えますが、今の目標は?

木全 僕は七夕の時にいつも身長が180センチ欲しいと願うのですが、無理だと思い始めたので175センチにしておきます。あと3センチくらいなので、ストレッチやファスティングで体のケアをしつつ身長を伸ばせていけたらな、と。だからバスケも始めようと思っています。

大平 それは言っていたね。

鶴房 アイドルは「きれいなもの」というイメージを持っている方もいると思うのですが、僕はいつか、ひげを生やしたいです。

白岩 アイドルがひげ生やしちゃいけないことはない、と。

鶴房 はい。ひげが生えてもかっこいいアイドルでいたい。

鶴房汐恩

鶴房汐恩(つるぼう しおん)「ひげが生えてもかっこいいアイドルでいたい」 PHOTOGRAPH BY ATSUKO TANAKA FOR NEWSWEEK JAPAN, BACKGROUND ILLUSTRATION: FATUHAH NURJANAH/ISTOCK

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円安の日本から「出稼ぎ」に行く時代──オーストラリアで搾取される若者たちの実態は

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