最新記事
SDGsパートナー

人と地球に優しい「洗剤を使用しない洗濯」でランドリー業界に革新をもたらすwash-plusの挑戦

2023年12月21日(木)13時00分
ニューズウィーク日本版編集部SDGs室 ブランドストーリー
wash-plus SDGs

新技術の活用により、日々の生活の中にある洗濯に安全・安心という「新たな付加価値」を与えた(写真:コインランドリーwash+明海店)

<生命にかけがえのない水、その水がいまや希少資源の1つに。水資源を大切に使いながら、すべての人が洗濯を安心してできる生活環境を整える。そんな取り組みが世界の注目を集めている>

世界を変えるには、ニュースになるような大規模なプロジェクトや製品だけでは不十分。日本企業のたとえ小さなSDGsであっても、それが広く伝われば、共感を生み、新たなアイデアにつながり、社会課題の解決に近づいていく──。この考えのもと、ニューズウィーク日本版はこの春、「SDGsアワード」を立ち上げました。その一環として、日本企業によるSDGsの取り組みを積極的に情報発信していきます。

◇ ◇ ◇


生活排水において洗濯に使う水の量は20%を占めるという。毎日の暮らしに不可欠な洗濯において、洗剤を使わないコインランドリー「wash+」が環境負荷を抑えるとともに、肌が弱い人も安心して利用できるサービス施設として広がりを見せている。

99.9%が水成分のアルカリイオン電解水を使ったコインラインドリー

降水量の多い日本にいると水資源は潤沢にあるように見えるかもしれないが、水資源の枯渇は世界的には喫緊の課題になっている。SDGsの6番目の目標に「安全な水とトイレを世界中に」とあるように、水資源は地球規模の課題の1つだ。

乾燥地域や水インフラの整備不足といった慢性的な原因もあるが、人口増加や気候変動、水質汚染などによって問題はさらに深刻化している。国連食糧農業機関(FAO)によると2025年までに全世界人口の3分の2が水不足に陥る可能性があるという。

こうした問題に、株式会社wash-plusは洗濯技術の革新という新たなアプローチで取り組んでいる。

同社は、99.9%が水成分からなるアルカリイオン電解水の使用により、業界初の洗剤を使わないコインランドリー「wash+」を2013年に実現した。

ウォッシュプラス写真3.jpg

アルカリイオン電解水は無色透明、洗剤と変わらない汚れ落とし効果を持ちながら、排水後は普通の水に戻る

あわせて読みたい
ニュース速報

ワールド

中国、米国産大豆追加購入の可能性低下も 関税違憲判

ビジネス

トランプ関税違憲判決、米エネ企業のコスト軽減 取引

ワールド

米USTR、新たな301条調査開始へ 主要国の大半

ワールド

トランプ氏、10%の代替関税に署名 最高裁の違憲判
あわせて読みたい
MAGAZINE
特集:ウクライナ戦争4年 苦境のロシア
特集:ウクライナ戦争4年 苦境のロシア
2026年2月24日号(2/17発売)

帰還兵の暴力、ドローンの攻撃、止まらないインフレ。国民は疲弊しプーチンの足元も揺らぐ

メールマガジンのご登録はこちらから。
人気ランキング
  • 1
    命は長し、働け女たち――88歳「働くばあさん」が説く高齢期の「4つの覚悟」
  • 2
    「#ジェームズ・ボンドを忘れろ」――MI6初の女性長官が掲げる「新しいスパイの戦い方」
  • 3
    少女買春に加え、国家機密の横流しまで...アンドルーの大スキャンダルを招いた「女王の寵愛」とは
  • 4
    100万人が死傷、街には戦場帰りの元囚人兵...出口な…
  • 5
    ロシアに蔓延する「戦争疲れ」がプーチンの立場を揺…
  • 6
    「ヘル・コリア」から日本へ7万人 ── 大企業の高給より…
  • 7
    カビが植物に感染するメカニズムに新発見、硬い表面…
  • 8
    「窓の外を見てください」パイロットも思わず呼びか…
  • 9
    「水道水」が筋トレの成果を左右する...私たちの体に…
  • 10
    生き返ったワグネルの「影」、NATO内部に浸透か
  • 1
    「ヘル・コリア」から日本へ7万人 ── 大企業の高給より日本の「100%就職率」を選ぶ若者たち
  • 2
    命は長し、働け女たち――88歳「働くばあさん」が説く高齢期の「4つの覚悟」
  • 3
    なぜ「あと1レップ」が筋肉を壊すのか...「高速パワートレーニング」が失速する理由
  • 4
    【銘柄】マイクロソフトの株価が暴落...「AI懸念」で…
  • 5
    「ヒンメルならそうした」...コスプレイヤーが消火活…
  • 6
    海外(特に日本)移住したい中国人が増えている理由.…
  • 7
    「目のやり場に困る...」アカデミー会場を席巻したス…
  • 8
    オートミール中心の食事がメタボ解消の特効薬に
  • 9
    中国、パナマ運河の港湾喪失でパナマに報復──トラン…
  • 10
    「#ジェームズ・ボンドを忘れろ」――MI6初の女性長官…
  • 1
    【クイズ】致死率50~75%...インドで感染拡大「ニパウイルス」の感染源となる動物は?
  • 2
    ウクライナ戦闘機「F-16」がロシア軍「シャヘド」を空中爆破...地上から撮影の「レア映像」を公開
  • 3
    高市積極財政にアメリカが慌てる理由
  • 4
    セーターが消えた冬 ── 暖かさの主戦場が「インナー」…
  • 5
    台湾侵攻「失敗」の大きすぎる代償
  • 6
    「最恐」恐竜T・レックスの定説を覆す新研究が
  • 7
    イースター島の先住民から資源を略奪、島を「生きた…
  • 8
    海上自衛隊が水中無人機(UUV)を導入 中国の海軍拡…
  • 9
    中国、パナマ運河の港湾喪失でパナマに報復──トラン…
  • 10
    「ヘル・コリア」から日本へ7万人 ── 大企業の高給より…
トランプ2.0記事まとめ
Real
CHALLENGING INNOVATOR
Wonderful Story
MOOK
ニューズウィーク日本版別冊
ニューズウィーク日本版別冊

好評発売中