ライフ&ヘルス

「見るに耐えない」成犬2匹と子犬7匹が駐車場に置き去りにされた瞬間

CCTV Captures Dogs Being Dumped Outside Rescue Before Owner Speeds Off

2026年3月20日(金)08時00分
アリス・コリンズ
動物の遺棄は保護施設にとって大きな負担となる(写真はイメージです) Jametlene Reskp-Unsplash

動物の遺棄は保護施設にとって大きな負担となる(写真はイメージです) Jametlene Reskp-Unsplash

<米オクラホマ州の動物保護施設前に子犬を含む9匹の犬が遺棄され、犬たちが車を追いかける衝撃的な映像が公開された>

防犯カメラが、あまりに痛ましい瞬間を捉えていた。成犬2匹と子犬7匹が動物保護施設の前に置き去りにされ、スピードを上げて去る飼い主の車を懸命に追いかける姿が映し出されていたのだ。

【動画】駐車場に捨てられ、猛スピードで立ち去る飼い主の車を追いかける9匹の犬

2026年3月10日、動物保護団体「タルサSPCA」の建物の外に設置されたカメラが、駐車場に停まった黒いピックアップトラックから運転手が降り、犬たちを放り出す様子を捉えた。

運転手はそのまま車を走らせ、犬たちは必死に追いかけている。タルサSPCAの最高執行責任者(COO)であるレニー・ラッセルは本誌に、カメラの映像は「見るに堪えないものだった」と語り、犬たちが絶望的な様子で車を追う姿に胸が締め付けられたと述べた。

幸いなことに、タルサSPCAのチームは即座に行動を起こし、すべての犬を保護した。2歳程度と推定される2匹の成犬は、ダグとダーシーと名付けられた。子犬たちは生後10週ほどと見られ、頭文字を揃えてデミ、デラ、ディーン、ダヴィーナ、ダフネ、ダニー、ダリアと命名された。

「犬たちは非常に人懐っこく、以前の家庭で愛情を持って育てられていたことが伺える」とラッセルは言う。「今は落ち着きを取り戻し、シェルターの環境に慣れ始めている」

現時点では、以前の飼い主や犬を捨てた人物に関する情報は一切分かっていない。車両のナンバープレートは特定できず、手がかりもない状態だ。

幸い、犬たちは今のところ元気に過ごしているという。

まちづくり
川崎が「次世代都市モデルの世界的ベンチマーク」に──「世界に類を見ない」アリーナシティプロジェクトの魅力
あわせて読みたい
ニュース速報

ビジネス

ECB、年内利上げ観測強まる 中東紛争でインフレ再

ワールド

イスラエル軍、テヘランに新たな攻撃開始 イラン「ミ

ビジネス

テスラ、29億ドル相当の太陽光発電設備購入巡り中国

ビジネス

ゴールドマン、英利下げ時期の予想27年に後ずれ ペ
あわせて読みたい
MAGAZINE
特集:イラン革命防衛隊
特集:イラン革命防衛隊
2026年3月24日号(3/17発売)

イスラム神権国家を裏からコントロールする謎の軍隊の歴史と知られざる実力

メールマガジンのご登録はこちらから。
人気ランキング
  • 1
    キャサリン皇太子妃、ナイジェリア大統領夫妻出迎え時の装いが話題――「ファッション外交」に注目
  • 2
    「ノーと言えるスペイン」の背景に国防意識...次期スペイン女王は空軍で訓練中、問われる「軍を知る君主」
  • 3
    韓国製ミサイル天弓-II、イラン戦争で96%迎撃の衝撃 ──「成功」が招く自国防衛の弱体化
  • 4
    第6回大会を終えて曲がり角に来たWBC
  • 5
    「マツダ・日産・スバル」が大ピンチ?...オーストラ…
  • 6
    数時間以内に死に至ることも...若者の間で集団感染が…
  • 7
    原油高騰よりも米国経済・米株市場の行方を左右する…
  • 8
    温暖化で増えた? サンマやサケ減少の裏で激増する…
  • 9
    【衛星画像】イラン情勢緊迫、米強襲揚陸艦「トリポ…
  • 10
    「嘘でしょ!」空港で「まさかの持ち物」を武器と勘…
  • 1
    温暖化で増えた? サンマやサケ減少の裏で激増する「安価で栄養価の高い魚」の正体
  • 2
    「ノーと言えるスペイン」の背景に国防意識...次期スペイン女王は空軍で訓練中、問われる「軍を知る君主」
  • 3
    数時間以内に死に至ることも...若者の間で集団感染が発生し既に死者も、感染源は「ナイトクラブ」
  • 4
    キャサリン皇太子妃、ナイジェリア大統領夫妻出迎え…
  • 5
    米軍も防ぎきれないイランのドローン攻撃──イラン製…
  • 6
    第6回大会を終えて曲がり角に来たWBC
  • 7
    【衛星画像】イラン情勢緊迫、米強襲揚陸艦「トリポ…
  • 8
    ズボンを穿き忘れてる! 米セレブ、下を穿かず「目の…
  • 9
    韓国製ミサイル天弓-II、イラン戦争で96%迎撃の衝撃 …
  • 10
    住宅建設予定地に眠っていた「大量の埋蔵金」...現在…
  • 1
    温暖化で増えた? サンマやサケ減少の裏で激増する「安価で栄養価の高い魚」の正体
  • 2
    ロシア政府、痛恨のミス...プーチンの「健康不安説」を裏付けるような動画を公式に投稿してしまう
  • 3
    メーガン妃、娘リリベット王女との新ショット公開...撮影はパパ
  • 4
    「ノーと言えるスペイン」の背景に国防意識...次期ス…
  • 5
    見事なカンフーを見せた中国ヒト型ロボットのからく…
  • 6
    アルコールは血糖値を下げる...「脳と血管を守る」医…
  • 7
    「ヘル・コリア」から日本へ7万人 ── 大企業の高給より…
  • 8
    数時間以内に死に至ることも...若者の間で集団感染が…
  • 9
    「日本より、自分の国(フランス)を心配すれば?」…
  • 10
    日本の若者「韓国就職」憧れと現実のギャップ ── ビ…
トランプ2.0記事まとめ
Real
CHALLENGING INNOVATOR
Wonderful Story
MOOK
ニューズウィーク日本版別冊
ニューズウィーク日本版別冊

好評発売中