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クリスマスも感謝祭もひとり...家族を待ち続けるシニア猫の姿に涙
Tears As 15-Year-Old Cat in Shelter Over Thanksgiving, and Now Christmas
誤解のせいで里親が見つかりにくい高齢猫の現実(写真はイメージです) Simon Hermans-Unsplash
<クリスマスは家族と一緒に祝う人が多い中で、ひとりぼっちになった高齢猫が、新しい家族を待ち続けている>
15歳の猫のガムボールは、ニュージャージー州ブラックウッドのシェルターに11月13日にやって来た。歯がないために外猫として自力で生きていくことができず、「ひどい状態」になって動物管理当局に保護されたという。
【動画】ひとりぼっちのクリスマス...引き取り手が現れないシニア猫の悲しい現実
「とても穏やかな子で、シェルターにいるせいで呼吸器感染症がなかなか治りません」。シェルターでボランティアをしているキャスリン・カスターさんは本誌にそう語った。
クリスマスを迎えた今も、ガムボールは引き取ってくれる家族が現れるのを待ちながら、シェルターで過ごしている。
カスターさんはガムボールの動画を自身のTikTokアカウント(@brandnewkathryn)に投稿した。12月22日の動画の中で、カスターさんはガムボールのケージを開け、そっと手を差し出している。ガムボールは最初、戸惑った様子でカスターさんの指をよけるようなそぶりを見せたものの、頭をなでられるとすぐに気持ちよさそうな表情になり、カスターさんが手を止めると、もっとなでてと言うように頭をこすりつけた。
「構ってもらえると分かれば、そうしてほしいそぶりを見せる可愛い子なんです」とカスターさんは言う。






