五輪=CAS、「追悼ヘルメット」のウクライナ選手の訴え棄却
写真はスケルトン男子ウクライナ代表のウラジスラフ・ヘラスケビッチ選手の追悼ヘルメット。10日撮影。REUTERS/Leonhard Foeger
Giancarlo Navach Karolos Grohmann
[ミラノ 13日 ロイター] - ミラノ・コルティナ冬季五輪のスケルトン男子ウクライナ代表ウラジスラフ・ヘラスケビッチ選手(27)がロシアとの戦争で戦死したアスリートを描いた「追悼ヘルメット」着用を巡り失格処分になった問題で、スポーツ仲裁裁判所(CAS)は13日、同選手の訴えを棄却した。
これを受け、ヘラスケビッチ選手はロイターに対し「CASに失望した。次のステップを検討する」と述べた。
CASはこの件について約8時間にわたり審理。CASのマシュー・リーブ事務総長は審理後に発表した声明で「CASの臨時仲裁部は申立てを棄却した。オリンピックでは表現の自由が保障されているものの、競技の場(フィールド・オブ・プレー)では認められないと判断した。これは神聖な原則だ」とし、選手の表現の自由に関する国際オリンピック委員会(IOC)の指針は公平との見解を示した。
ヘラスケビッチ選手は戦死者が描かれたヘルメットを着用して大会に出場する意向を示していたが、国際ボブスレー・スケルトン連盟(IBSF)の審判団が12日、規則に違反するとして失格を発表。同選手が処分の取り消しを求めてCASに提訴していた。
ヘラスケビッチ選手は競技への復帰、もしくは少なくともCASの監督下での競技への参加を求めていた。
CASの審理開始前、ヘラスケビッチ選手は記者団に対し「今回の冬季五輪のほか、IOCの決定はロシアのプロパガンダの道具になっていると考えている」と述べ、「今もロシア側から多くの脅迫を受けている」と明らかにしていた。
ヘラスケビッチ選手は、ロシアがウクライナ全面侵攻を開始する直前に開かれた2022年の北京冬季五輪で「ウクライナでの戦争に反対(No War in Ukraine)」とのメッセージを掲げたことでも知られる。今大会の開会式ではウクライナ選手団の旗手を務めた。ウクライナ・オリンピック委員会のほか、ウクライナのゼレンスキー大統領も同選手に対する支持を表明している。
ヘラスケビッチ選手のヘルメットを巡る問題について、ロシアは今のところコメントしていない。
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