結婚生活が破綻する「3つのNGパターン」...夫婦関係のプロが何度も読ませる「取扱説明書」とは?
Marriage Myths
カップルセラピストのジョディ・リンデも、最悪なのは「愛があるなら直感で、そうでなくても、こちらの心を読んで動いてくれるはず」の神話だという。これを信じていると双方に不満がたまり、いずれどこかで爆発する。
なぜそんな神話に惑わされるのか。恋愛を理想化し、ロマンチックに描きたがる文化のせいだ。ボグダノビチによればそのせいで相手への過大な期待が生じ、「恋愛がファンタジーと化し現実との落差が生じる」。
しかも今の人は結婚で得られるものばかり考えて、結婚によって生じる互いの責任を忘れがちだ。そういう自己中心的な態度だと、健全な関係を築くには努力が必要という気付きが得られない。
ちゃんと言葉で伝える
リンデは、多くの人が「パートナーは自分のニーズを察してくれるはず」という神話にしがみついて人生を無駄にしていると指摘した。
「私のパートナーも読心術は苦手。だから彼には、何度も何度も『私という女の取扱説明書』を読ませている。自分には何が必要かを、言葉ではっきり伝える。その能力が結婚生活には欠かせない」
持続可能で壊れにくい家庭を築くには、ひたすら現実的で思いやりのある態度で相手に接する必要があるらしい。ボグダノビチに言わせると、まずは相手に完璧さを求めるのをやめて、「互いの人間らしさや欠点を受け入れ、意見の対立を共に乗り越える術を学ぶ」こと。





