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プール後の20代女性の素肌に「無数の発疹」...ネット民が「塩素かぶれ」じゃないと見抜いたワケ

Gen Z Woman Sees Rash on Arm After Swimming in Pool, Then Comes Diagnosis

2025年8月24日(日)13時05分
ルーシー・ノタラントニオ
塩素かぶれとは違う発疹の特徴

写真はイメージです Paula VV/Shutterstock

<プールから上がったら塩素にかぶれて発疹ができたと訴えて素肌の写真を投稿した女性に対し、ネットでは「別の病気」を指摘する声が相次いだ>

アメリカ北東部に住む20代女性の身体にできた、ひどい「発疹」がネットで話題になっている。彼女は当初、これはプールで塩素にかぶれたせいでできたものだと考えていたが、その写真をネットに投稿したところ、見た人から別の意見が寄せられたのだ。

■【写真】「プールの塩素で肌がブツブツに」20代女性の投稿写真には、ネット民が「別の病気」だと見抜けた特徴が

Redditユーザー「u/survivorsavedmylife」は、マサチューセッツ州ケープコッドでの休暇の後、左腕に発疹ができているのを発見した。8月17日、彼女は「楽しいはずだったバケーションなのに、泳いだ後に塩素かぶれができてしまった」というタイトルの投稿とともに写真をRedditに共有した。

「最初は小さくて、じんましんのようだった」と彼女は本誌に語った。「ちょうど泳いだ直後だったし、塩素に敏感な人がいることも知っていたので、塩素のせいだろうと考えていた」

彼女の投稿は拡散され、多くのコメントも寄せられた。その間にも発疹は腕のあちこちに広がっていた。最初はプールが原因だと思っていた彼女だが、Redditでは別の見方をする声が上がっていた。

そして最初の投稿の翌日、彼女は続報を投稿した。やはり発疹の原因は塩素ではなく、「帯状疱疹」だったというものだ。

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