最新記事
留学

アメリカ生活での驚き12選...留学生のカルチャーショック体験

British Woman Studying in Ohio Shares What 'Shocked' Her Most About America

2024年12月28日(土)13時00分
スー・キム
カルチャーショック連発!アメリカで驚いた12のこと Paul Weaver-Unsplash

カルチャーショック連発!アメリカで驚いた12のこと Paul Weaver-Unsplash

<アメリカへ留学した学生が、現地生活で感じた驚きの瞬間を12のエピソードで紹介>

イギリス出身の大学生が、オハイオ州に留学して体験した「カルチャーショック」について説明する動画がTikTokで話題となっている。

この動画を投稿したのは、イングランドのブリストル出身で現在22歳のジェミマ・ベネット(@jembennett__)。彼女はUWEブリストル(西イングランド大学ブリストル校)で学ぶ学生で、「マーケティングを学びながら旅行に関するコンテンツを制作している」と本誌に語った。

ベネットによると、この動画は10月24日に投稿され、110万回以上再生されている。「アメリカに引っ越して最も衝撃を受けたこと」に焦点を当てた内容で、「知らなかったことや特にカルチャーショックを感じたこと」を取り上げているという。

この動画が注目を集める中、国際教育研究所(IIE)の2023〜2024年度の報告書によれば、過去最高の110万人の学生がアメリカで学んでおり、2022〜2023年度と比較して7%の増加が見られたと米国国土安全保障省が指摘している。

また、国際学生はアメリカ経済に500億ドル以上をもたらしており、カリフォルニア州、ニューヨーク州、テキサス州が最大の国際学生人口を受け入れていると報告書は述べている。

ベネットは、アメリカに行きたいという夢を抱いて、オハイオ州のボーリング・グリーン州立大学に留学した。「アメリカに移り住んで学ぶ機会はずっと夢見ていたが、学部全体を通じて留学するのは高額すぎたため、イギリスの大学が海外留学のチャンスを提供しているのを見つけたとき、すぐに応募した」と彼女は話している。

あわせて読みたい
ニュース速報

ワールド

イラン最高指導者、米が攻撃すれば「取り返しのつかな

ワールド

ガザで30人死亡、住民絶望「私たちは忘れ去られよう

ワールド

イランの遠心分離機製造施設2カ所に被害=IAEA

ビジネス

ECB、「柔軟な」アプローチ維持 中東情勢と米通商
あわせて読みたい
MAGAZINE
特集:コメ高騰の真犯人
特集:コメ高騰の真犯人
2025年6月24日号(6/17発売)

なぜ米価は突然上がり、これからどうなるのか? コメ高騰の原因と「犯人」を探る

メールマガジンのご登録はこちらから。
人気ランキング
  • 1
    気温40℃、空港の「暑さ」も原因に?...元パイロットが指摘する、墜落したインド航空機の問題点
  • 2
    「うちの赤ちゃんは一人じゃない」母親がカメラ越しに見た「守り神」の正体
  • 3
    イタリアにある欧州最大の活火山が10年ぶりの大噴火...世界遺産の火山がもたらした被害は?
  • 4
    若者に大不評の「あの絵文字」...30代以上にはお馴染…
  • 5
    ホルムズ海峡の封鎖は「自殺行為」?...イラン・イス…
  • 6
    【クイズ】「熱中症」は英語で何という?
  • 7
    50歳を過ぎた女は「全員おばあさん」?...これこそが…
  • 8
    「タンパク質」より「食物繊維」がなぜ重要なのか?.…
  • 9
    「サイドミラー1つ作れない」レアアース危機・第3波で…
  • 10
    ロシア人にとっての「最大の敵国」、意外な1位は? …
  • 1
    気温40℃、空港の「暑さ」も原因に?...元パイロットが指摘する、墜落したインド航空機の問題点
  • 2
    大阪万博は特に外国人の評判が最悪...「デジタル化未満」の残念ジャパンの見本市だ
  • 3
    庭にクマ出没、固唾を呑んで見守る家主、そして次の瞬間...「信じられない行動」にネット驚愕
  • 4
    ブラッド・ピット新髪型を「かわいい」「史上最高に…
  • 5
    「セレブのショーはもう終わり」...環境活動家グレタ…
  • 6
    「サイドミラー1つ作れない」レアアース危機・第3波で…
  • 7
    「うちの赤ちゃんは一人じゃない」母親がカメラ越し…
  • 8
    「タンパク質」より「食物繊維」がなぜ重要なのか?.…
  • 9
    右肩の痛みが告げた「ステージ4」からの生還...「生…
  • 10
    アメリカは革命前夜の臨界状態、余剰になった高学歴…
  • 1
    日本の「プラごみ」で揚げる豆腐が、重大な健康被害と環境汚染を引き起こしている
  • 2
    【定年後の仕事】65歳以上の平均年収ランキング、ワースト2位は清掃員、ではワースト1位は?
  • 3
    一瞬にして村全体が消えた...スイスのビルヒ氷河崩壊の瞬間を捉えた「恐怖の映像」に広がる波紋
  • 4
    庭にクマ出没、固唾を呑んで見守る家主、そして次の…
  • 5
    大爆発で一瞬にして建物が粉々に...ウクライナ軍「Mi…
  • 6
    「ママ...!」2カ月ぶりの再会に駆け寄る13歳ラブラ…
  • 7
    あなたも当てはまる? 顔に表れるサイコパス・ナルシ…
  • 8
    ドローン百機を一度に発射できる中国の世界初「ドロ…
  • 9
    気温40℃、空港の「暑さ」も原因に?...元パイロット…
  • 10
    【クイズ】EVの電池にも使われる「コバルト」...世界…
トランプ2.0記事まとめ
日本再発見 シーズン2
CHALLENGING INNOVATOR
Wonderful Story
MOOK
ニューズウィーク日本版別冊
ニューズウィーク日本版別冊

好評発売中