「大勝利」なき時代の創価学会の行方...常勝神話は崩れ始めたのか?
ことあるごとに使われる「大勝利」
これらのテーマのように、組織の規模が右肩上がりの時代であれば、勢いをつけるために効果的だった表現が、衰退が進みつつある現状においては違和感のある表現になってしまっている。
そんな状況を、もっとも端的に示す創価学会のキーワードが「大勝利」だ。
創価学会ではことあるごとに「勝利」や「大勝利」という言葉を使うという。取材した学会員たちによれば、この表現は聖教新聞や池田大作氏が執筆した書籍、教団本部が制作した映像作品などにもよく登場するようだ。
たとえば、調べてみると池田氏の指導には下記のようなものがある。
「"仏法は真剣勝負"――これが大聖人の教えであります。ゆえに仏法者は勝たねばならない。仕事においても、生活においても、油断なく、堂々と、「勝つ心」「勝つ行動」「勝つ実証」を重ねてほしいのであります。」(『池田大作全集』第67巻、p.29)
学会員はどんな場面においても勝負に勝たねばならない、というメッセージだろう。
「大勝利」といえば選挙だ。公明党の公式サイトにある「写真で読む公明党の55年」というページに「参院公明、過去最高28議席、過去最高の議席占有率に」という2019年の参院選を取り上げた記事がある。
この記事には「結党55周年を目前に控えての大勝利で、公明党の存在感がいっそう増す形となった」とあり、参院選での結果を「大勝利」と表現している。創価学会だけでなく、公明党もこの表現を使っているということだ。
信濃町で購入できる「大勝利お土産」
ほかにも、創価学会のシンボルとなっている青・黄・赤の「三色旗」にはそれぞれの意味があり、青色は平和、黄色は栄光、そして赤は勝利を意味している。
また、創価学会の本部がある信濃町にある博文栄光堂という仏具店には「大勝利飴」や「大勝利豆」といった商品がいまでも販売されている。
実際に筆者が博文栄光堂を訪れると、お土産コーナーには「勝利」や「大勝利」の名を冠したさまざまなお菓子が販売されていた。全国から信濃町に集まった信者たちが、こうしたお土産を買って地元に帰っていくのだろう。

「大勝利」という表現は創価学会が実際に躍進していた昭和の時代に使われていた古臭い表現ではない。いまも現役で会内に流通している"パワーワード"なのだ。
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