「反トランプの顔ぶれ」にMAGAが怒り心頭...グリーン・デイ&バッド・バニー起用で揺れるスーパーボウル
Super Bowl Gets Louder
メッセージを発言する場
辛辣な政治批判では、グリーン・デイも負けていない。スーパーボウルでもメッセージを発信するのではとファンは期待している。
もっともSNSでは戸惑いの声も聞かれる。「グリーン・デイがスーパーボウルに出るってぶっちゃけどうなの? みんなが騒ぐ理由を誰か教えて」との声に別のSNSユーザーはこう解説した。
「グリーン・デイはトランプ政権と人種差別とMAGAにガチで批判的。トランプ支持者たちはバッド・バニーの出演に怒り心頭で半泣きだから、グリーン・デイみたいな白人バンドがメッセージを出してくれたら最高だよね」
こんな投稿もある。「9.11同時多発テロに動揺した人々の愛国心に付け込んだとして、グリーン・デイは当時のブッシュ政権を批判した。彼らの『アメリカン・イディオット(American Idiot)』はイラク戦争に対する抗議の歌だ」
これまでもスーパーボウルのステージはその時代の文化的潮流を反映し、政治的・社会的なメッセージを打ち出す場となってきた。
2022年の56回大会(Super Bowl LVI)では黒人女性のカントリー歌手ミッキー・ガイトンが国歌を、多様なルーツを持つR&B歌手のジェネイ・アイコが「アメリカ・ザ・ビューティフル(America the Beautiful)」を歌い、聴覚障害のある俳優サンドラ・メイ・フランクが両曲を手話で表現した。
20年には、ジェニファー・ロペスがプエルトリコとアメリカの国旗をデザインしたケープをまとい、「ボーン・イン・ザ・U.S.A.(Born in the U.S.A.)」のフレーズを織り込んだ演出が話題になった。米政治の「場外乱闘」に要注目だ。

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