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オスカー女優のマリオン・コティヤールが、初めての「ドラマ出演」を決めた理由

Disappearing in a Project

2025年11月21日(金)18時31分
H・アラン・スコット(ライター、コメディアン)

──『ザ・モーニングショー』の仕事を受けようと思ったきっかけは?

(女性に対するセクハラや性的暴行を告発する)#MeToo(私も)運動の高まりの中、過去の自分の行為をきちんと反省する男性を見たのは、(このドラマの第1シーズンが)初めてだった。

自分がひどいことをして、相手の女性たちの人生をめちゃくちゃにしたのだと悟る男性の姿を描くというのはうまいやり方だと思った。それに(このドラマは)、社会や政治や真実についての深い問題を考えさせる一方で、娯楽性の高さも備えている。


──あなたから見たセリーヌの魅力は?

複雑なキャラクターだという点。単にパワフルな女性というだけでない、深みのある人物なの。強くて、自分の弱点と折り合いをつけてそれを隠そうとしていて、一方で他人を思いどおりに動かすためにその弱点を利用することもいとわないようなキャラクターの役作りは本当に楽しい。

──企業が報道内容に影響を及ぼすというストーリーについても面白いと思ったか。

独立系の報道機関は減少傾向にあり、最近の報道は主観的な傾向が強まっている。主観的であることがニュース報道の一部として世の中に受け入れられた結果、世論の操作につながる要素が生み出されている。それを表現するのはとても興味深い。


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