「婚約者のアソコ」に言及...テイラー・スウィフト最新アルバムは、下手な「下半身ジョーク」が悪目立ち?
A Masterpiece of Cringe
このギャップが笑えるほどに際立つのは8番目の収録曲「ウィッシュ・リスト(Wi$h Li$t)」だ。みんなブランドものや〇□△賞だの「脚光」だのを欲しがるけれど、私が本当に欲しいのは自分の大事な赤ちゃんと「バスケットゴールのある前庭」だけだと彼女は歌う。
ご冗談を。テイラー・スウィフトが名声や金銭、評判、自分の楽曲に対する権利などに執着してきたのは周知の事実。もちろん今のアメリカに君臨する悪しきナルシシストに比べたらずっと善良なのは確かだが、彼女だって無欲な人間ではない。
それとも真実の愛を見つけてすっかり別人に生まれ変わったのか? あり得ない。彼女の常として、今度のアルバムにも「やられたらやり返す」のリベンジ(復讐)ソングが含まれている。
とりわけ強烈なのは4曲目の「ファーザー・フィギュア(Father Figure)」だ。
これは故ジョージ・マイケルの同名の曲の要素を取り入れて新たな解釈を加えた作品で、自分の過去作品の権利をめぐって元所属レーベル社長のスコット・ボーチェッタと繰り広げてきた長い法廷闘争についに勝利した喜びをぶちまけたような曲だ。
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最初はボーチェッタの視点で語り出すが、最後は自身の視点に切り替わって「この帝国は私のもの(This empire belongs to me)」と歌い上げる。
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