ファン熱狂も「マジで削除して」と娘は赤面...マライア・キャリーが日本で披露した「派手すぎる」ハロウィン衣装とは?
一方で56歳のロリータ姿に一部ユーザーからは「怖すぎる」との声も上がり、動物の着ぐるみで仮装した子供たちも母親のコスプレに赤面。モロッカンは「ママ、どうしてこんなことするの」と涙顔の絵文字を添えてコメントし、モンローも「マジで削除して」と書き込んで恥ずかしさを露わにした。
日本でハロウィンを楽しんだマライアは、翌日には自身の季節であるクリスマスの幕開けを高らかに宣言した。毎年恒例となっている11月1日に面白動画を公開してクリスマスの到来を告げるイベントで、今年は働きすぎのエルフを演じるコメディアンのビリー・アイクナーと共演。
待遇改善を訴えるエルフが「クリスマスの中止」を宣告する中、「イッツ・タイム(時間よ)!」と得意のハイトーンでクリスマスの到来を告げると大ヒット曲「恋人たちのクリスマス」が流れ、マライアはセクシーなサンタクロースに変身。ソリに乗ってニューヨークの人々にプレゼントを届ける動画で、1年で最も稼ぐクリスマスシーズンを華やかにスタートさせた。
「恋人たちのクリスマス」は1994年のリリースから30年以上が経過しても色あせることなく毎年ヒットチャートで首位を獲得しており、クリスマスの定番ソングとして人々を魅了し続けている。
[筆者]
千歳香奈子
北海道・札幌市出身。1992年に渡米し、カリフォルニア州サンタモニカ大学で写真を学ぶ。96年アトランタ五輪の取材アシスタントとして日刊スポーツ新聞社アトランタ支局に勤務。ロサンゼルス支局、東京本社勤務を経て99年よりロサンゼルスを拠点にハリウッドスターら著名人へのインタビューや映画、エンターテイメント情報等を取材、執筆している。日刊スポーツ新聞のサイトにてハリウッド情報や西海岸のトレンドを発信するコラムも寄稿中。著書に『ハリウッド・セレブ』(学研新書)。
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