【シドニー・スウィーニー】大谷ユニで谷間を丸出し...OP映像サプライズ登場も野球ファンは激怒...なぜ?
FOXがなぜシドニーを起用したのかは不明だが、11月7日に全米公開される新作映画『クリスティ』で演じた90年代に活躍した伝説的女性ボクサー、クリスティ・マーティンと共に球場を訪れていたことから、映画のプロモーションの一環だった可能性が指摘されている。
MLBは公式SNSでデニムのショートパンツに胸元を強調するタンクトップをあわせ、大谷翔平の背番号「17」のユニフォームを羽織り、クリスティと並ぶツーショットや球場入りする様子などを公開。セクシーな観戦姿が話題を呼ぶと共に、チケット代が高騰していることから「いくらもらって観戦したの?」などと一部ファンからは不満の声も上がった。
シドニーは激しいバッシングをものともせず、ドジャースタジアムの名物ドジャードッグに豪快にかぶりつく写真を自身のインスタグラムに投稿。大口を開けて舌を出し、ホットドックを口に運ぶ姿を披露してこの日の試合を生観戦したことを改めて報告し、「あのホットドックになりたい」とファンを熱狂させた。
ちなみに大谷が先発したこの日の試合では、ヘンリー王子とメーガン妃も最前列で観戦して物議を醸している。地元ロサンゼルス出身の妃はドジャースのキャップを被り、はしゃぐように声援を送る姿が目撃されていたが、サイ・ヤング賞を3度獲得したドジャースの伝説的左腕サンディ・コーファックスが真後ろに座っていたことから「レジェンドより前なんてあり得ない」「王族を優遇した」とドジャースファンを激怒させた。
[筆者]
千歳香奈子
北海道・札幌市出身。1992年に渡米し、カリフォルニア州サンタモニカ大学で写真を学ぶ。96年アトランタ五輪の取材アシスタントとして日刊スポーツ新聞社アトランタ支局に勤務。ロサンゼルス支局、東京本社勤務を経て99年よりロサンゼルスを拠点にハリウッドスターら著名人へのインタビューや映画、エンターテイメント情報等を取材、執筆している。日刊スポーツ新聞のサイトにてハリウッド情報や西海岸のトレンドを発信するコラムも寄稿中。著書に『ハリウッド・セレブ』(学研新書)。
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