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顔は歪み、肌は斑点だらけ...医学的に予測した「未来のインフルエンサー」の姿が衝撃すぎた

Hunched Over, Distorted Face, Aged Skin: Influencer of the Future Revealed

2025年9月7日(日)19時45分
レイチェル・オコナー
未来の動画配信者の姿を予測したモデル

写真はイメージです Inside Creative House/Shutterstock

<複数の医学的な研究を基にモデル化された「2050年のインフルエンサー」の姿が公表された。派手で豪華なライフスタイルを送る彼らは将来、どうなっているのか?>

インフルエンサーに憧れる若者たちに対し、「健康を大切にするように」との警告が発せられている。専門家たちによる複数の研究を基にモデル化された「2050年のインフルエンサー像」を見てみると、その姿は華やかなイメージとはかけ離れたものだった。

■【写真】医学に基づいて予測した「2050年のインフルエンサー」の姿が衝撃すぎた...なぜこんな残念な「容姿」に?

ブランドとの高額な契約、豪華な旅行、膨大なフォロワー数、数々の贈り物──インフルエンサーの生活は贅沢できらびやかに見える。しかし、こうしたライフスタイルには身体的なリスクが伴うという。

医学的な根拠に基づいて作成されたこのモデルは、「Ava(エイヴァ)」と名づけられている。その外見は現在のインフルエンサーに対するイメージとは大きく異なる。Avaは姿勢が悪く、顔のバランスも崩れている。肌には斑点があり、髪は薄く、目は赤く充血し、目元のクマやむくみが目立つ。

モデルの制作者によれば、彼女の猫背はスマートフォンの長時間使用が原因の「テキストネック症候群」が原因だ。肩が丸まり、首が前方に傾く姿勢が定着し、慢性的な首の痛みを引き起こすこともある。これは医学誌『Interdisciplinary Neurosurgery』に掲載された研究によるもので、スマホを長時間使用する人の頸椎は「15〜60度の前屈状態」にあることが多いとされる。

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