最新記事
セレブ

バストトップもあらわ...米歌手、ほぼ全裸な極小下着姿を披露...批判が殺到

2023年8月12日(土)16時00分
浅川 純
ドージャ・キャット

ドージャ・キャット REUTERS/Mario Anzuoni

<ショーへの参加を喜ぶドージャ・キャットとは対照的に、一部の人たちからは否定的な声も>

カリフォルニア州・ロサンゼルス出身のシンガー・ソングライター・ラッパーであるドージャ・キャット。2022年に「キス・ミー・モア feat. シザ」でのグラミー賞「最優秀ポップ・パフォーマンス(グループ)」受賞など、ミュージシャンとして輝かしい実績を誇る彼女は、その奇抜なファッションセンスで多くのファンを魅了している。

【画像】【動画】バストトップもあらわ...ドージャ・キャット、ほぼ全裸な極小下着姿を披露...批判が殺到

1月にはファッションブランド「スキャパレリ」のショーを訪れ、約3万個の赤いスワロフスキーを体中に貼り付けた姿を披露した。装着には約5時間かかったという。また5月には背中に新たに入れた巨大なコウモリの骸骨のタトゥーが賛否の声を集めた。そして最近では、ランジェリー・ブランドのヴィクトリアズ・シークレットが、ドージャをファッションショーに起用すると明かし、話題となっている。

そのプロモーション動画で、ドージャはバストトップもあらわな、ほぼ全裸な極小下着姿で登場する。彼女はハーパーズ バザーの取材で、「これらのアイテムを身につけたら、とてもパワフルで自信に満ち溢れる感じがしました。それは私にとってとても大切なことです」と語っている。

「私にとってセクシーとは、自分の肌に自信を持ち、自分を受け入れること。ツアーに参加したことで、その感覚とさらに繋がることができました」

しかし、ショーへの参加を喜ぶドージャとは対照的に、一部の人たちからは否定的な声も上がっている。報道によると彼女は以前、「Kitten(子猫)」もしくは「Kittenz(子猫たち)と名乗るファンたちに激怒。「私のファンには愛称などありません。子猫とか子猫たちと名乗る人たちはスマートフォンを置き、仕事に就き、家事を手伝いなさい」とSNSに投稿したところ、ファンは幻滅し、フォロワー数は激減した。

そんなこともあってか、ヴィクトリアズ・シークレットのショーについて「SNSのフォロワーだけでなく顧客も失いますよ」「失礼な人たちは排除すべき。プラットフォームを提供してはならない」などといった批判が殺到している。ショーは9月26日にアマゾン プライムビデオで配信される予定だが、それまでの間に問題は収束するのだろうか。

ニューズウィーク日本版 脳寿命を延ばす20の習慣
※画像をクリックすると
アマゾンに飛びます

2025年10月28日号(10月21日発売)は「脳寿命を延ばす20の習慣」特集。高齢者医療専門家・和田秀樹医師が説く、脳の健康を保ち認知症を予防する日々の行動と心がけ

※バックナンバーが読み放題となる定期購読はこちら



投資
「FXで長期投資」という投資の新たな選択肢 トライオートFX「世界通貨セレクト」とは?
あわせて読みたい
ニュース速報

ワールド

トランプ米大統領、日韓などアジア歴訪 中国と「ディ

ビジネス

アングル:解体される「ほぼ新品」の航空機、エンジン

ワールド

アングル:汎用半導体、供給不足で価格高騰 AI向け

ワールド

米中間選挙、生活費対策を最も重視が4割 ロイター/
あわせて読みたい
MAGAZINE
特集:脳寿命を延ばす20の習慣
特集:脳寿命を延ばす20の習慣
2025年10月28日号(10/21発売)

高齢者医療専門家の和田秀樹医師が説く――脳の健康を保ち、認知症を予防する日々の行動と心がけ

メールマガジンのご登録はこちらから。
人気ランキング
  • 1
    超大物俳優、地下鉄移動も「完璧な溶け込み具合」...装いの「ある点」めぐってネット騒然
  • 2
    中国レアアース輸出規制強化...代替調達先に浮上した国は?
  • 3
    「宇宙人の乗り物」が太陽系内に...? Xデーは10月29日、ハーバード大教授「休暇はXデーの前に」
  • 4
    為替は先が読みにくい?「ドル以外」に目を向けると…
  • 5
    シンガポール、南シナ海の防衛強化へ自国建造の多任…
  • 6
    ハーバードで白熱する楽天の社内公用語英語化をめぐ…
  • 7
    「ママ、ママ...」泣き叫ぶ子供たち、ウクライナの幼…
  • 8
    報じられなかった中国人の「美談」
  • 9
    【ムカつく、落ち込む】感情に振り回されず、気楽に…
  • 10
    「信じられない...」レストランで泣いている女性の元…
  • 1
    【クイズ】ヒグマの生息数が「世界で最も多い国」はどこ?
  • 2
    1000人以上の女性と関係...英アンドルー王子、「称号返上を表明」も消えない生々しすぎる「罪状」
  • 3
    今年、記録的な数の「中国の飲食店」が進出した国
  • 4
    【クイズ】日本でツキノワグマの出没件数が「最も多…
  • 5
    【クイズ】1位は「蚊」...世界で「2番目に」人間を殺…
  • 6
    超大物俳優、地下鉄移動も「完璧な溶け込み具合」...…
  • 7
    報じられなかった中国人の「美談」
  • 8
    【2025年最新版】世界航空戦力TOP3...アメリカ・ロシ…
  • 9
    本当は「不健康な朝食」だった...専門家が警告する「…
  • 10
    「ママ、ママ...」泣き叫ぶ子供たち、ウクライナの幼…
  • 1
    かばんの中身を見れば一発でわかる!「認知症になりやすい人」が持ち歩く5つのアイテム
  • 2
    【クイズ】ヒグマの生息数が「世界で最も多い国」はどこ?
  • 3
    「大谷翔平の唯一の欠点は...」ドジャース・ロバーツ監督が明かすプレーオフ戦略、監督の意外な「日本的な一面」とは?
  • 4
    1000人以上の女性と関係...英アンドルー王子、「称号…
  • 5
    増加する「子どもを外注」する親たち...ネオ・ネグレ…
  • 6
    悲しみで8年間「羽をむしり続けた」オウム...新たな…
  • 7
    バフェット指数が異常値──アメリカ株に「数世代で最…
  • 8
    「日本の高齢化率は世界2位」→ダントツの1位は超意外…
  • 9
    お腹の脂肪を減らす「8つのヒント」とは?...食事以…
  • 10
    【クイズ】日本でツキノワグマの出没件数が「最も多…
トランプ2.0記事まとめ
日本再発見 シーズン2
CHALLENGING INNOVATOR
Wonderful Story
MOOK
ニューズウィーク日本版別冊
ニューズウィーク日本版別冊

好評発売中