最新記事
セレブ

カーダシアン、くびれ強調するヌードカラーの水着で「砂にまみれて」新作のモデル撮影

2023年4月8日(土)13時46分
キャサリン・アルメシン
キム・カーダシアン

キム・カーダシアン(2017年11月) Tinseltown-Shutterstock

<自身のブランドSKIMSの新作コレクション発表に向け、マリブの砂浜で撮影。2月にはエイリアン姿のモデルたちも話題に>

キム・カーダシアン(42)が先週、カリフォルニア州のビーチでセクシーな写真の数々を撮影し、自身のソリューションウェアブランド「SKIMS」の新作デザインをファンにチラ見せした。

■【写真】ヌードカラーの水着で砂浜に寝そべり、新作の撮影を行うキム・カーダシアン

米ニュースサイト「ページ・シックス」が入手したスナップ写真は、カーダシアンがマリブの砂浜で、ヌードカラーでフロントジッパータイプのワンピース水着を着てポーズを撮っているものだ。水着には同系色の文字で「SKIMS Sport Swim」の文字が入っている。

カーダシアンは砂浜に横たわって転がりながらポーズを取り、それをカメラマンが撮影していった。ハイカットの水着は露出が多く、彼女のくびれを強調するものだった。カーダシアンはヌードカラーの水着に同じくヌードカラーのリップを合わせ、長い髪は束ねずそのままに。撮影の前後はSKIMSの黒いニット地のローブをまとっていた。

同じ撮影の中で、カーダシアンは明るいピンク色のTバックのビキニ姿も披露。これも今後発表される新作水着のコレクションに含まれるものとみられる。

カーダシアンは、SKIMSのマーケティングにクリエイティブな方法を取り入れており、2月に新作水着を発表した際には、宇宙をテーマに宣伝写真を撮影。宇宙人のような仮面をかぶったモデルと並んでポーズを取ってみせた。

2月の新作発表前にもSNSでスナップ写真をチラ見せ

彼女が「SKIMS史上最大規模」と宣言していた新商品発表に合わせて行ったこのキャンペーンの演出を担当したのは、ハーモニー・コリン。ピープル誌によれば一連のキャンペーンには、カーダシアンやほかのモデルたちが、ネオンカラーの水着や(水着の上に羽織る)セクシーなカバーアップ、アクセサリーなどSKIMSの新作を身に着けて、さまざまなスタイルを決めている写真が使用された。

リアリティ番組のスターであり実業家でもあるカーダシアンは、2月21日に新作コレクションが発表される数日前にインスタグラムで数枚のスナップ写真を紹介し、次のような説明を添えた。

「皆さん、お待たせしました。@SKIMS Swimがようやく戻ってきます! 2月21日のSKIMS史上最大規模の新作発表をお楽しみに。とびきり素晴らしいスタイルと信じられないほど素敵な色の新作と、売りきれになった人気商品の復活です」

2019年にSKIMSを立ち上げてから2年後の2021年、カーダシアンはWSJ(ウォール・ストリート・ジャーナル)マガジン主催の毎年恒例の「イノベーター・アワード」で、ブランド・イノベーター賞を受賞した。

授賞式に合わせて行われた同誌のインタビューの中で、彼女はどうやって事業を運営しているのかについて、「私のスケジュールは分刻みで細かく管理されている」と語り、さらにこう続けていた。

「子どもたちから逃れるために、自宅にあるオフィスにこもって勉強している。絶えず美容やブランドの再構築やSKIMSの仕事に取り組み、常にフィッティングや生地に関する打ち合わせをしている。スケジュールがパンパンに詰まっている。それだけ。家にいるのは大好き。家で過ごす週末は最高よ」

あわせて読みたい
ニュース速報

ワールド

仏大統領「米中分裂が最大のリスク」、インド太平洋と

ビジネス

関税の即刻見直しかなわないなら、合意は困難=日米交

ワールド

トランプ氏、中国の関税合意違反を非難 厳しい措置示

ワールド

中国、ブラジル産鶏肉の輸入全面禁止 鳥インフル発生
あわせて読みたい
MAGAZINE
特集:岐路に立つアメリカ経済
特集:岐路に立つアメリカ経済
2025年6月 3日号(5/27発売)

関税で「メイド・イン・アメリカ」復活を図るトランプ。アメリカの製造業と投資、雇用はこう変わる

メールマガジンのご登録はこちらから。
人気ランキング
  • 1
    大爆発で一瞬にして建物が粉々に...ウクライナ軍「MiG-29戦闘機」の空爆が、ロシア国内「重要施設」を吹き飛ばす瞬間
  • 2
    「ウクライナにもっと武器を」――「正気を失った」プーチンに、米共和党幹部やMAGA派にも対ロ強硬論が台頭
  • 3
    イーロン・マスクがトランプ政権を離脱...「正直に言ってがっかりした」
  • 4
    3分ほどで死刑囚の胸が激しく上下し始め...日本人が…
  • 5
    あなたも当てはまる? 顔に表れるサイコパス・ナルシ…
  • 6
    【クイズ】生活に欠かせない「アルミニウム」...世界…
  • 7
    「これは拷問」「クマ用の回転寿司」...ローラーコー…
  • 8
    ワニにかまれた直後、警官に射殺された男性...現場と…
  • 9
    【クイズ】世界で最も「ダイヤモンド」の生産量が多…
  • 10
    今や全国の私大の6割が定員割れに......「大学倒産」…
  • 1
    大爆発で一瞬にして建物が粉々に...ウクライナ軍「MiG-29戦闘機」の空爆が、ロシア国内「重要施設」を吹き飛ばす瞬間
  • 2
    今や全国の私大の6割が定員割れに......「大学倒産」時代の厳しすぎる現実
  • 3
    【クイズ】世界で最も「ダイヤモンド」の生産量が多い国はどこ?
  • 4
    「ウクライナにもっと武器を」――「正気を失った」プ…
  • 5
    アメリカよりもヨーロッパ...「氷の島」グリーンラン…
  • 6
    デンゼル・ワシントンを激怒させたカメラマンの「非…
  • 7
    「ディズニーパーク内に住みたい」の夢が叶う?...「…
  • 8
    友達と疎遠になったあなたへ...見直したい「大人の友…
  • 9
    ヘビがネコに襲い掛かり「嚙みついた瞬間」を撮影...…
  • 10
    【クイズ】EVの電池にも使われる「コバルト」...世界…
  • 1
    【定年後の仕事】65歳以上の平均年収ランキング、ワースト2位は清掃員、ではワースト1位は?
  • 2
    日本はもう「ゼロパンダ」でいいんじゃない? 和歌山、上野...中国返還のその先
  • 3
    脂肪は自宅で燃やせる...理学療法士が勧める「3つの運動」とは?
  • 4
    「2025年7月5日に隕石落下で大災害」は本当にあり得…
  • 5
    ドローン百機を一度に発射できる中国の世界初「ドロ…
  • 6
    【クイズ】EVの電池にも使われる「コバルト」...世界…
  • 7
    大爆発で一瞬にして建物が粉々に...ウクライナ軍「Mi…
  • 8
    【クイズ】世界で2番目に「軍事費」が高い国は?...1…
  • 9
    部下に助言した時、返事が「分かりました」なら失敗…
  • 10
    今や全国の私大の6割が定員割れに......「大学倒産」…
トランプ2.0記事まとめ
日本再発見 シーズン2
CHALLENGING INNOVATOR
Wonderful Story
MOOK
ニューズウィーク日本版別冊
ニューズウィーク日本版別冊

好評発売中