最新記事

セレブ

箱根に京都にピューロランド、加工プリクラからハリネズミカフェまで 日本を満喫する大物海外セレブたち

2023年4月7日(金)15時05分
千歳香奈子
カップヌードルミュージアムを楽しむキム・カーダシアン

カップヌードルミュージアムを楽しむキム・カーダシアンと長女ノース @kimandnorth/TikTok

<桜を楽しむアン・ハサウェイ、ムーミンバレーパークで誕生日を祝うリリー・コリンズ、子どもと姪とピューロランドを訪れたキム・カーダシアン、ベッカムの長男ブルックリンは渋谷の路上で妻とキスも>

新型コロナウイルスの感染拡大防止のために行われていた入国制限がようやく緩和された今春、桜の開花に合わせるかのようにハリウッドセレブが続々と来日している。

【写真&動画】クレーンゲームに熱狂するリリー・コリンズ、夫との加工プリクラも披露

2月下旬にお忍びで来日したキアヌ・リーブスが都内のラーメン店をふらりと訪れたことがネットで話題になったが、その後もハリー・スタイルズやアン・ハサウェイ、エミリー・ラタコウスキ―、トラヴィス・スコットら大物の来日が確認されている。

仕事抜きの完全プライベート旅行で訪れるセレブも多く、SNSには日本を楽しむ姿がたくさん公開されている。

ブルガリホテル東京のオープニングパーティーに出席したアンは、滞在中に京都を訪れて満開の桜を楽しんだことを明かしているが、「鉢合わせしなかったの?」と本国のメディアで話題になるほど、春の京都はセレブに大人気だった模様。来日したセレブたちが、どんな場所を訪れたのか、SNSをチェックしてみた。

加工プリクラで日本満喫のリリー・コリンズ

Netflixのドラマ『エミリー、パリに行く』で人気のリリー・コリンズは、34歳の誕生日に合わせて夫のチャーリー・マクダビッド監督らと共に来日し、約半月に渡ってプライベート旅行を楽しんだ。

3月18日の誕生日は埼玉県飯能市にあるムーミンバレーパークでお祝いし、その後もセレブに大人気の豊洲にあるチームラボプラネッツTOKYO DMMやゲームセンターで大はしゃぎする様子を投稿し、大きな瞳に加工されたプリクラまで披露している。さらに箱根や京都にも足を延ばし、鴨川でのピクニックやお花見など一生の思い出を胸に「アリガトウ、ジャパン!」と帰国した。

キム・カーダシアンは子どもと姪とピューロランドへ

過去には姉コートニーと妹クロエの3姉妹で来日したこともあるキム・カーダシアンは、4人の子どもと姪を伴って約4年ぶりに日本を訪れ、東京だけでなく、嵐山など京都観光も楽しんだ。

全身ピンクの親子ペアルックで長女ノース・ウエストちゃんが大好きなサンリオの聖地ピューロランドを訪れた他、ハリネズミカフェや忍者をテーマにしたレストラン「NINJA TOKYO」、横浜のカップヌードルミュージアムを楽しむ様子をTikTokで公開している。

@kimandnorth

Custom Cup of Noodles

♬ might start singing (sped up) - wuvv

コンビニでアイスやジュースを購入してお花見を楽しんだり、「Fast & Furious(ワイルド・スピード)」とキャプションを添えてゴーカートに興じる様子も投稿しており、子どもたちと様々な日本文化を体験したようだ。

【20%オフ】GOHHME 電気毛布 掛け敷き兼用【アマゾン タイムセール】

(※画像をクリックしてアマゾンで詳細を見る)

今、あなたにオススメ
ニュース速報

ビジネス

S&P、インド格付け見通し「ポジティブ」に 財政再

ビジネス

中国、固体電池研究に8.3億ドル超投資 6社が支援

ビジネス

訂正-バーゼル3、米次第でEUは一部実施遅らせるべ

ワールド

アングル:中朝の蜜月、「非核化」巡り隙間風 ちらつ
今、あなたにオススメ
MAGAZINE
特集:イラン大統領墜落死の衝撃
特集:イラン大統領墜落死の衝撃
2024年6月 4日号(5/28発売)

強硬派・ライシ大統領の突然の死はイスラム神権政治と中東の戦争をこう変える

メールマガジンのご登録はこちらから。
人気ランキング
  • 1

    中国海軍「ドローン専用空母」が革命的すぎる...ゲームチェンジャーに?

  • 2

    メキシコに巨大な「緑の渦」が出現、その正体は?

  • 3

    自爆ドローンが、ロシア兵に「突撃」する瞬間映像をウクライナが公開...シャベルで応戦するも避けきれず

  • 4

    ハイマースに次ぐウクライナ軍の強い味方、長射程で…

  • 5

    ロシア兵がウクライナ「ATACMS」ミサイルの直撃を受…

  • 6

    プーチンの天然ガス戦略が裏目で売り先が枯渇! 欧…

  • 7

    汎用AIが特化型モデルを不要に=サム・アルトマン氏…

  • 8

    ロシアの「亀戦車」、次々と地雷を踏んで「連続爆発…

  • 9

    「なぜ彼と結婚したか分かるでしょ?」...メーガン妃…

  • 10

    「天国に一番近い島」で起きた暴動、フランスがニュ…

  • 1

    ロシアの「亀戦車」、次々と地雷を踏んで「連続爆発」で吹き飛ばされる...ウクライナが動画を公開

  • 2

    自爆ドローンが、ロシア兵に「突撃」する瞬間映像をウクライナが公開...シャベルで応戦するも避けきれず

  • 3

    「なぜ彼と結婚したか分かるでしょ?」...メーガン妃がのろけた「結婚の決め手」とは

  • 4

    ウクライナ悲願のF16がロシアの最新鋭機Su57と対決す…

  • 5

    中国海軍「ドローン専用空母」が革命的すぎる...ゲー…

  • 6

    黒海沿岸、ロシアの大規模製油所から「火柱と黒煙」.…

  • 7

    戦うウクライナという盾がなくなれば第三次大戦は目…

  • 8

    能登群発地震、発生トリガーは大雪? 米MITが解析結…

  • 9

    「天国にいちばん近い島」の暗黒史──なぜニューカレ…

  • 10

    少子化が深刻化しているのは、もしかしてこれも理由?

  • 1

    半裸でハマスに連れ去られた女性は骸骨で発見された──イスラエル人人質

  • 2

    EVが売れると自転車が爆発する...EV大国の中国で次々に明らかになる落とし穴

  • 3

    新宿タワマン刺殺、和久井学容疑者に「同情」などできない理由

  • 4

    やっと撃墜できたドローンが、仲間の兵士に直撃する…

  • 5

    立ち上る火柱、転がる犠牲者、ロシアの軍用車両10両…

  • 6

    ロシア兵がウクライナ「ATACMS」ミサイルの直撃を受…

  • 7

    ヨルダン・ラジワ皇太子妃のマタニティ姿「デニム生地…

  • 8

    ロシアの「亀戦車」、次々と地雷を踏んで「連続爆発…

  • 9

    大阪万博でも「同じ過ち」が繰り返された...「太平洋…

  • 10

    どの顔が好き? 「パートナーに求める性格」が分かる…

日本再発見 シーズン2
CHALLENGING INNOVATOR
Wonderful Story
MOOK
ニューズウィーク日本版別冊
ニューズウィーク日本版別冊

好評発売中