テスラのSUV「モデルY」に新タイプ...EV需要減退の中
改良版テスラ・モデルY。2025年10月21日、カリフォルニア州サンディエゴのテスラストアで(2026年 ロイター/Mike Blake)
電気自動車(EV)大手の米テスラが、米国で多目的スポーツ車(SUV)「モデルY」の新たなバリエーションを投入したことが2日、同社ウェブサイトで明らかになった。価格は4万1990ドルに設定されている。
この全輪駆動(AWD)モデルは、最廉価の「スタンダード」版を上回る価格設定となる。
同社はトランプ政権によるEV税額控除の打ち切りを受け、販売台数を維持するため、昨年10月にも「モデルY」とセダン「モデル3」で装備を簡素化した廉価版を投入。従来のベースモデルから約5000ドル値下げしていた。
業界全体では、昨年9月末の7500ドルの連邦税額控除の終了以降、EV需要が減退している。テスラは世界的な競争激化にも直面している。
イーロン・マスク最高経営責任者(CEO)は先週、高級セダン「モデルS」とSUV「モデルX」の生産を終了する方針を表明。カリフォルニア州の工場スペースを人型ロボットの生産に転用する計画を明らかにしている。







